おはようございます。週明け月曜日です。
ようやく富士山が見えました!傘雲付きですが。
毎日雨続きで嫌になりますね。
今日も午後から天気が崩れるそうです…。
気温もきょうはきのう以上に真夏日の所が多くなり、猛暑日の所もある予報ですので、熱中症には十分お気をつけください★
平年であれば7月の中旬から下旬になると各地で梅雨明けとなりますが、今年は沖縄を除きまだ梅雨明けの発表がありませんね。
今週の4連休中にも雨が予想されていることもあり、本格的な夏の到来はもう少し先になりそうです。
今年の梅雨は全国的に雨の量が異常で、日本だけでなく中国でも猛威をふるっています。
今年はコロナウイルスの影響で、ボランティアも現地に赴けないときいています。
本当に大変な時期ですが、まずは、身の安全を第一になんとか乗り切っていただきたいところです。
待ちに待った連休に向けて今週も頑張りましょう!
では今日は“夏のガーデニング”についてです。
強い日差しに花も萎れてしまいそうで夏はガーデニングには向かないと思っている方も多いですが、実は、「夏は植物の成長が速く根の張りも良く、早めに結果が出るので初心者向きの季節」なのです。
ポイントは「暑さに強い花」を選ぶこと。夏中咲いている花を選べば、長く楽しめます。
夏におすすめの花々をご紹介。
●トレニア……暑い夏にたくさんの花を次々と咲かせる。とても育てやすく初心者向き。
●観賞用トウガラシ……鑑賞期間が長く人気。秋まで楽しめ、室内に入れておけば冬も枯れない。
●日日草……最盛期には毎日次から次へと花が開く。高温と日照を好む乾燥に強い丈夫な植物。
●ペンタス……春から秋にかけて色とりどりの花が咲く。暑さや湿気に強く育てやすいので、ガーデニング植物として初心者にも人気。
●百日草……その名の通り100日間花が咲き続けるので長く楽しめる。
●マンディヴィラ……熱帯原産のため暑さに強く育てやすい。赤、ピンク、白などの派手な花が特徴。
●コバナランタナ……小さな花が固まって咲き、低く広がる。
色鮮やかな夏の花々を楽しむには、ひとつの鉢やプランターに複数の植物を植える「寄せ植え」がオススメ。一見、難しそうに見える寄せ植えですが、ポイントさえ押さえておけば、初心者でも簡単に楽しめます。
【ポイント1】同じ性質の花を植える
同じ鉢に植えるので、「暑さに強い」「長く咲く」「日当たりが好き」「日蔭が好き」など同じ性質の花々を選ぶこと。同じ性質なので、どちらかがダメになるなどお世話も楽になります。上記で紹介した夏の花々はどれも同じ性質なので、どれを選んでも大丈夫。
【ポイント2】2色でまとめよう
まずは、メインとなるカラーを2色にまとめることから始めてみましょう。オススメは、対照的な色合いで両方の色が引き立つ「紫×黄色」の組み合わせ。このカラーリングは海外では普通に行われており、特にカラーリーフの花壇でよく目にする組み合わせだそう。
【ポイント3】高さの違いを活かす
高さの異なる花を組み合わせると、立体的な仕上がりに。中心となる部分に高さのある植物、その周辺を囲むように背の低い植物を植えてみましょう。
寄せ植えを上達させるコツは、いろいろなお庭や絵画などを見て「いいな」と思ったら、まずは真似をしてみること!
仕様する花々が決まったら、まずは買ってきた時に入っていたポットのまま並べてみて、レイアウトを決めてから植え替えます。植え替える際は、しっかり根をほぐすことが大事。レイアウトできたら根の間を埋めるように土を入れれば完成! 夏の花々は暑さに強いので、しっかり太陽の光を浴びることができる屋外やベランダなどで楽しみましょう。
草木や花々だけでなく、食べられる植物を植えれば鑑賞に加えて収穫の楽しみも! 彩も美しいオススメの食べられる寄せ植えを紹介します。
【サンショウ×ハーブ×イチゴ】
中心に芯をサンショウ、その間にハーブやイチゴなど食べても楽しめる植物を。イチゴは鉢の外に垂れ下がって実がなるため、植える際には苗の向きに注意。丈の長い鉢を使用するのがオススメ。
【レモン×ハーブ】
中心に柑橘類、周りに食べられるハーブを。柑橘類の中でもオススメは「レモン」。無農薬のレモンを家で育て、必要な際にお庭やベランダから鉢を室内に持ち込み、食卓に置いて、その場でもぎ取るといった、粋なおもてなしもステキです。
「ハーブ」は厳しい自然環境でも育つ強い繁殖力のある植物のため、あまり手をかけなくてもどんどん成長します。こまめに料理などに活用しましょう。
基本的に「一年草」や「二年草」は暖かい時期に植えれば問題ありません。
ただし、冬に向かって植える場合は、時期に気をつけましょう。
人気のあるパンジーやビオラは9月頃から園芸店に並びますが、少し気温が下がった10月から11月上旬までに植えましょう。
逆に12月になると気温が下がり、春までは新しい根は伸びないので、根鉢をくずさなくてもよいことを知っておきましょう。
今年の夏は、おうちで過ごす時間が増えそうですので、ガーデニング初心者のみなさんも、失敗を恐れず夏のガーデニングで生活に彩りをプラスしてみてくださいね。
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