【2020年4月27日 今日の富士山】

おはようございます。
今日からまた一週間のスタートです。
とはいっても今週水曜日からGWが始まる人も多いですよね。
今年のGWは自粛一色になってしまうと思いますが、家の中だけでなく庭の草取りやベランダ掃除をしたり、何か新しいことに挑戦したり、充実したおうち時間を過ごせるよう、GW前に考えてみてくださいね♪
5月に入ると各地で気温が上がり、25℃を超えるところが多くなり、30℃に迫るようなよころもあるそうです。
体が暑さに慣れていない時期にこれだけ気温が上がると、熱中症の危険性が出てきます。
半袖の出番が増えてきますので、晴れている日には衣替えを進めておくのが良いかもしれません。
そして今日の富士山は雲の隙間から少し見ることができました。
富士山も自粛ぎみのようです。
あと数日で今月も終わり!コロナ疲れに負けないよう気合入れて頑張りましょう!!
では今日は“手のカサカサ対処法”について書いていきます。
新型コロナ対策のために、普段以上に手をこまめに洗ったり、消毒したりされている方も多いと思います。
そのせいで、手荒れが酷くなっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
各お店や公共機関には、手指を消毒するアルコールのスプレーが置かれていますので、私もよく利用しています。
家でもできるだけアルコール消毒や手洗いをしていますが、もう指先がめくれているところもあります…。
そこで、今回は、そのような手荒れを対策するためのおすすめのクリームをタイプ別に紹介します。
①ヘパリン類似物質が入っているクリーム
医療機関で処方され一時とても有名になったかと思いますが、『ヒルドイド』という保湿剤に入っている成分です。
成分自体にも保水作用がありますが、天然保湿成分を増やして保湿効果を高めます。
クリームタイプ、ローションタイプなど色々ありますが、手の酷い荒れには、クリームタイプが良いでしょう。
市販で買えるものとして以下があります。
・HPクリーム
・ヒルメナイド油性クリーム
今は、ヘパリン類似物質が有名になったことと、商品化しやすくなったことからたくさんの会社から売られています。
ただ、ヘパリン類似物質が3%含まれる、医療用と同じ割合のものは第2類医薬品として市販されていますが、3%未満ですと含まれている量が各社不明です。
医薬部外品として販売されていることが多いようですが、含有量や他に配合されている成分、香りや価格、量をみていただいて、自分に合ったものを選べるといいですね。
②皮膚・粘膜の修復成分(アラントイン)が含まれるクリーム
・アトリックス エクストラ プロテクション
アラントインが皮膚を修復したり、保湿作用のあるグリセリンや血行を良くするトコフェロールも含まれています。
また、水をはじくようような基剤で膜ができたようになりますので、水仕事をする人にお勧めです。
ただ、アルコール消毒では、膜のような感じが落ちやすいので、消毒したらまた指先だけでもつけた方がいいでしょう。
・メンソレータム ヒビプロKTα
こちらもアラントインが含まれており、ひびやあかぎれにお勧めです。かかとのひびにも使えます。
ビタミンAが含まれており、固くなった皮膚を柔らかくする作用もありますので、カチカチになってしまった場合には、こちらもお勧めです。
クリームの選び方の注意ですが、尿素配合のクリームは、肌荒れや乾燥にはお勧めですが、あかぎれしたようなパックリ割れてしまった状態に使うと、とてもしみてしまいますので注意してくださいね。
アルコール消毒は、ウイルスの周りを囲む膜を壊す作用があり、ウィルス感染予防にはとっても大事です。
ただ、同時に私たちの肌の皮脂をとってしまい、皮膚から水分が逃げてしまいやすくなってしまいます。
保湿剤を上手く使って、消毒で予防しながら手指の乾燥を防げるといいですね。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください