【2020年3月26日 今日の富士山】

おはようございます。今日は雲一つない快晴です^^
朝の冷え込みも落ち着いてポカポカ陽気の一日の始まりとなりました!
富士山はいつも見てますが、相変わらずキレイです。
たくさん積もっていた雪はまた溶け始めて、だいぶ少なくなっていました。
しかし、気を抜いてはいけませんね。
明日から週末にかけて雨の予報。
さらに寒の戻りでまた冬に逆戻りとなりそうです。
桜の花も散ってしまうかもしれませんので、まだ見に行かれていない方はお早めに☆
週末は外出を控えて、冬物の洋服をしまいたいという方もいらっしゃるかと思いますが、冬の装いはもう少し残しておいた方が良さそうです。
昨日だけで都内で新型コロナウイルスの感染者が41人も確認されましたが、今日も新たに40人超えの感染者が確認されたようです。
まだまだ終わらない新型コロナウイルスとの戦い。
油断せずに手洗いうがい等の予防を徹底していきましょう!
では今日は“セロリの葉”についてかいていきます。
年間を通じて流通しているセロリですが、今の時期は一大産地の静岡県産が出荷時期を迎え、比較的多く出回ります。
秋から春にかけての出荷量は浜松市産でが日本一。
名称も「セルリー」の呼び名で流通しています。
ところでセロリはサラダやディップなどで食べるときは茎の方が圧倒的に多く、葉はあまり食べませんね。
ある調査結果を見ると、そもそもセロリを買わないという人が多くいることが分かりました。
特に若い世代ほどセロリを買わないようで、20代では55%、半数以上が買わない結果となっています。
年代が高くなればなるほどセロリをよく購入していることが分かっています。
ただしセロリを購入している人のうち約3割がセロリの葉っぱを捨てていることも分かりました。
セロリにはカリウムとβカロテンが多く含まれていて、カリウムには血液を安定させる効果が期待でき、βカロテンには粘膜や皮膚の保護作用があるとされています。
また、不溶性の食物繊維も含まれているので、便秘の改善にもつながります。
実は、このセロリの栄養素のうち、βカロテンは茎より葉に2倍も多く含まれています。
また、葉だけに含まれる香り成分の一つ、ピラジンは血行を促進する効果があるとされています。
なので、セロリを購入したら葉までおいしくいただくようにしましょう。
葉はレタスなどに比べるとやや固く香りも強いので、生で食べるには抵抗があるかもしれませんが、無理に生で食べる必要はありません。
葉は生よりも加熱調理がおすすめです。
葉の栄養素は加熱することで味に深みが増し、料理にコクを与える性質があります。
だから、シチューなどの煮込み料理にはぜひ入れるようにしてみてください。
また、みじん切りにしてからごま油、醤油で炒めて佃煮風にしてもおいしくいただけます。
すぐに調理しない場合は、葉だけポリ袋に入れて冷凍することをおすすめします。
冷凍しておいて、調理する際に凍ったままポリ袋ごとぐっと握ると、葉が簡単に粉々になるので包丁で切る必要がなくなります。
そのままカレーなどに入れるとコクが増します。
とても細かくなるので、セロリが嫌いなお子さんでも抵抗なく食べられます。
美味しいセロリの見分け方は、葉がみずみずしくハリがあり、鮮やかな緑色のもの。
鮮度が落ちると緑から黄色に変化していきます。
また、茎が肉厚で筋と筋の間が盛り上がっていてデコボコのものも良いでしょう。
茎の色は白色のものが柔らかく甘みがあります。
これから暖かくなると生野菜が美味しくなる季節。
セロリが食卓に登場する機会も増えるのではないでしょうか。
その際にはぜひとも茎だけでなく葉もおいしく調理して余すことなくいただいてくださいね☆

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