おはようございます。2月スタートの今日も穏やかな冬晴れとなりました。
富士山もよく見えてお出かけ日和の土曜日です☆
如月は「衣更着(きさらぎ)」とも呼ばれていた説がありますが、文字通りの「衣を更に着る季節」としては、この時期らしい寒さの所が多くなりそうです。
寒さと空気の乾燥で体調を崩さないようにしてくださいね。
気になる新型コロナウイルスですが、死者が中国で361人となり、2003年に大流行したSARSによる中国の死者349人を上回ったそうです。
中国以外でもフィリピンで1人が死亡しています。
感染者は1万7205人。感染が疑われる人は2万1000人超え!
恐ろしい数ですね…。
中国以外では、日本、タイ、韓国、アメリカ、台湾、シンガポール、マレーシア、ベトナム、ネパールフランス、オーストラリアなどで感染が確認されています。
日本での感染者はまだ少ないですが、油断はできません。
学校、職場、満員電車など人が多い場所で飛沫感染が。
ドアノブ、つり革、スイッチなどで接触感染が危ないとされています。
そして新たに今日、中国で鳥インフルエンザが発生!もうWパンチです。
今後の状況を注視していきたいですね。
いろんな誤った情報が拡散されているので、SNSやニュースサイトなどの情報は一概に信用せず、国や自治体のホームページに記載されているかなど、情報の出どころを自分で確かめる姿勢が大事です。
予防を万全にして良い週末をおくってください。
では今日は“こたつで寝ることによる人体への影響”についてです。
そもそも、人間における、風邪をひきやすい状態とはどのような時でしょう。
風邪は鼻や喉にウイルスが感染することによって引き起こされ、咳や鼻水、咽頭痛、発熱などの症状を起こします。
ストレスや睡眠不足、不規則な生活などで免疫力が落ちたときにかかりやすくなります。
こたつと風邪の関連性を研究したデータはありませんが、関連はあると思います。
こたつの中で寝てしまうと脱水症状が起こりやすくなるため、鼻や喉が乾燥しやすくなり、ウイルスに感染する可能性が高まることが考えられます。
また、人体は通常、汗が皮膚で蒸発するときに熱が奪われ、体温が下がります。
そのため、体温が上がると汗をかき、自然と体温が下がるように調節されるのです。しかし、こたつの中では高温に長時間さらされるため、汗をかいても体温が下がらず、体温調節の機能がうまく働かなくなります。
その結果、自律神経が乱れて免疫力が下がり、風邪を発症しやすくなる可能性があるでしょう。
一般的に「頭寒足熱は健康によい」ともいわれますが、実際のところはどうなのでしょうか。
確かに、頭寒足熱は健康によいです。足元を温めることで足の血流が促進され、全身の血流もよくなります。
ただし、これはあくまで『こたつに座って入る』場合です。
こたつで横になる、つまり寝てしまうと、どうしても体全体がこたつの中に入ってしまいがちになり、頭以外の部分が高温にさらされ続けます。
すると、熱がこもり過ぎるので、こたつで寝ることはおすすめしません。
足のみか、せめて下半身にとどめておくのがよいと思います。
人は睡眠時、体温が下がる特徴があります。
布団で寝る場合は、汗をかいたり布団をずらしたりして、自分で温度調節ができますが、こたつの場合は高温に長時間さらされるので、体温が下がりにくくなると考えられます。
また、高温によって体の水分が奪われるため脱水状態になりやすく、その影響で心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性もあります。
うっかりこたつで寝てしまった場合、起床後に行っておいた方がよいことは、まずは水分をしっかりと取りましょう。
また、布団で寝たときと比べ、こたつでは睡眠中の体の動きが悪いと考えられるので、足腰や全身の関節に負担がかかっていることが考えられます。背伸びをして、少し体を動かした方がよいでしょう。
寒い季節、家でこたつに入っていたら、その暖かさと気持ちよさについ、うたた寝してしまったという経験がある人は多いと思います。
以上のことに気をつけて残りの冬もこたつライフを楽しんでくださいね♪
富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定、不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください