【2019年12月4日 今日の富士山】

おはようございます。早いもので、12月に突入しました。
今月最初の富士山はとても綺麗に全体を見ることができました♪
冬晴れですが空気が乾燥しているため、火の取り扱いに注意しなければばりませんね。
暖房を使うようになり、空気の乾燥をより感じるようになってきました。
私は、外出する際はマスクをしたり、手洗いうがいで風邪やインフルエンザ予防をしています。
クリスマスや年末年始と何かと忙しいこの時期。
体調を崩さないようしたいですね!
12月といえば「師走(しわす)」と、旧暦の呼び方を思うかべる方も多いかもしれません。
「師走」の由来は、僧侶のような普段落ちついている人でも、この月は多忙で走り回るようになるという意味から名付けられたという説があります。
では、なぜ僧侶は歳末に忙しくなるのかというと、毎年年末に仏名会(ぶつみょうえ)という法要があるからです。
歳末に仏さまや菩薩の名を唱え、その年にしてしまった様々な罪に懺悔し、身も心もきれいになるように祈念する法要のことです。
一般の方も法要に参加できますが、参加できない人たちにかわって、僧侶があちこちの寺院にいって法要を行います。
実は、他にも呼び方があるのをご存知ですか?
12月は1年の最後の月の意味から「極月(ごくげつ、ごくづき)」、「窮月(きゅうげつ)」、「限りの月(かぎりのつき)」などの異称があります。
また、古い年を除くという意味で、「除月(じょげつ)」とも呼ばれます。
これは、大晦日の晩を「除夜(じょや)」と呼ぶのと同じ理由です。この他にも「梅初月(うめはつづき)」や「春待月(はるまちづき)」といわれ、春への期待が込められた意味でも呼ばれることもあります。
1年の終わりであると共に、新しい一年に思いを馳せる月でもあることが分かりますね。
今年も最後まで1日1日を大切に頑張りましょう!

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