おはようございます。昨日の雨から一転、今朝はすっかり晴れて富士山を綺麗に全体を見ることができました。
そして昨日よりもさらに雪が積もって真っ白富士山になっていましたよ!
11月も中盤。この前11月に入ったばっかりだと思ったのにあっという間です。
今日11月12日はいい皮膚の語呂合わせで、『皮膚の日』です。
空気が乾燥するところが多くなるため、お肌の保湿も大切ですね!
私も新しくボディクリームとオイルを買いました^^
乾燥に負けないしっとりお肌目指しましょう!
さて今日は“魚の切り身”についてです。
魚は我々日本人にとって欠かすことのできない食材。
特に秋から冬にかけては、脂が乗り、より美味しく魚を味わうことができます。
買ってきた魚を家で調理するという人も多いのではないでしょうか。
しかし、長時間スーパーに陳列されていた生魚をそのまま調理するのはどうなのでしょう。
おろしていない魚の場合は洗うことが当たり前ですが、スーパーで買ってきた切り身の魚の場合は洗う、洗わないで意見が分かれると思います。
実際切り身は調理前に洗った方がよいのだろうか。
答えは“洗わなくてよい”です。
理由は、切り身を洗ってしまうと魚のうま味が一緒に出てしまうことがあるからです。
水洗いにより、身が崩れやすくなることもあります。
衛生的な面が心配かもしれませんが、魚を水で洗う理由は、魚の『皮膚』『エラ』『腸管』に存在している海洋環境由来の微生物による食中毒を予防するためです。
ポイントは、魚の“表面”についている細菌を死滅させることなので、すでに表面を取り除いてある切り身はその点では安心ということなのです。
とくに『腸炎ビブリオ』という食中毒菌は海水に生息しており、塩分がある環境を好む細菌です。
水温が低い冬の間は、海泥中で越冬します。海水温が15℃以上になると海水中に現れて魚に付着します。
夏に魚介類の食中毒が増える原因の一つに、この腸炎ビブリオがあります。
腸炎ビブリオはサルモネラと並んで、日本における食中毒原因の上位を占める細菌です。
新聞等でこの細菌の名前を目にしたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
腸炎ビブリオを死滅させるには、真水で洗うことです。
真水で容易に死滅するため、魚の表面をしっかり洗うことが食中毒予防になります。
洗うだけで食中毒を予防できるとは、意外だった。
冷蔵保存する、加熱する、酢を使った調理をするのも、腸炎ビブリオを死滅するうえで有効です。
切り身の魚は通常、冷蔵保存され、その後加熱して調理する。
そのため、たとえ皮が少しついている場合でも、食中毒の心配はないといえるのです。
洗わないとどうしても衛生的に心配という人は、皮の部分を水道水で洗ってもよいでしょう。
これからますます魚がおいしくなってくる季節、おいしく衛生的に切り身の魚を味わってほしいです。
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