おはようございます☆今日からまた新たな1週間がスタート!
気が付けば6月も折り返しで、時の流れの速さを感じます・・!
今日の富士山。とっても力強い感じがします^^
濃く青々しくてまさに日本一の山といった風貌ですね。
夏至も近づきこの時期の日差しは強烈です。今日も暑さ対策とともに紫外線対策もしっかりと行ってください。
そして、今日の夜は満月。最近では6月の満月を「ストロベリームーン」と呼ばれているそうです。ストロベリームーンの別名は「恋を叶えてくれる月」。
好きな人と一緒に見ると結ばれるという言い伝えがあるそうなんです。
女子の中にはスマホの待ち受け画面にしている人もいるそうですよ。
ちなみにアメリカの先住民は季節を把握するために各月の満月に名前をつけており、6月がいちごの収穫時期であったことから、6月の満月をストロベリームーンと呼んでいたと言われています。
1月 Wolf Moon(狼月)
2月 Snow Moon(雪月)
3月 Worm Moon(芋虫月)
4月 Pink Moon(桃色月)
5月 Flower Moon(花月)
6月 Strawberry Moon(苺月)
7月 Buck Moon(男鹿月)
8月 Sturgeon Moon(チョウザメ月)
9月 Harvest Moon(収穫月)
10月 Hunter’s Moon(狩猟月)
11月 Beaver Moon(ビーバー月)
12月 Cold Moon(寒月)
それが近年、SNSやネットニュースを中心に話題となり広まったのですが、元々がストロベリーの収穫時期に見える満月という意味のため、一部で言われているように、月がイチゴのようにピンク色に見えるということはありません。
夕日が赤く見えるように月の出間もない月は赤みがかって見えること、さらに今の時期は空気中の水蒸気が多いため、19時〜20時ごろの高度が低い月は少しピンク色っぽく見えるかもしれませんが、月が高くなるにつれていつものように白っぽく輝く満月になります。
満月は地球を真ん中にして太陽と月の位置が一直線に並ぶ(月と太陽の黄経差が180度になる)瞬間を指すため、太陽とは逆に、夏至に近い日付の満月は南中高度が低く、冬至に近い日付の満月は南中高度が高くなります。
夏至(6月22日)間近である今夜の満月は、他の季節のよりも低い所を月が通過するため、建物など地上の構造物とのコラボ写真が比較的撮りやすい満月といえます。
季節の歩みを感じながら、自分だけの“映え”写真を狙ってみてはいかがでしょうか?
今夜は東海から近畿エリアが最も雲がかかりにくく、一晩中夜空に浮かぶ丸い月を楽しめそうです。
「憧れのあの人と結ばれますように」「素敵な人が現れますように」と、月にお願いしてみてはいかがでしょうか。
次の満月までに、何か素敵な出来事が起こるかもしれませんよ!
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