おはようございます。雲ひとつない快晴で富士山をばっちりと見ることができました^^
今日も一段と暑く、夏到来を思わせる暑さですね。
5月としては記録的な暑さの35度以上になるところもあるそうですよ。
今日明日は子供たちの運動会が行われるところも多く、熱中症等の心配があります。
また、食品の管理も注意が必要です。この暑さでお弁当も腐りやすくなりますので、しっかりと食中毒対策も行わないといけませんね!
それでは猛暑に負けず、良い週末をお過ごしください☆
さて今日は“いろんな現象の名称や意味”について書いていきます。
特定の匂いを嗅ぐとそれに関連した記憶がよみがえったり、テストの前の日にかぎって部屋の掃除を始めてしまったり。
こうした自分でも止められない感覚や心理には、それぞれきちんとした名前が付けられています。
そして、医学や生物学、心理学などによって「なぜそうなるのか」が解明されているのです。
■特定の香りを嗅ぐとそれに関連した記憶を思い出す「プルースト現象」
ある特定の香りが、それに関係した記憶を思い出させます。これは「プルースト現象」という名前が付けられています。
由来はマルセル・プルーストが書いた小説の中で、主人公が紅茶に浸したマドレーヌの香りから幼い頃の記憶を蘇らせるという場面があることからです。
香りと記憶が結びついているのはなぜでしょうか。
それは、天敵の匂い、食料の匂いなど、匂いは動物にとって生きていくうえで重要な情報だからです。
また、プルースト現象を起す香りには、脳を活性化させたり、免疫力を向上させる効果があることもわかっています。
■テストの前夜、掃除をしたくなる現象の名前
テストの夜に限ってマンガを読み始めてしまったり、部屋の掃除をしてしまいがちです。
こうしたことをしてしまうのは、失敗したときにその言い訳を自分で用意するためなのだとか。
失敗して傷つくことを恐れ、あらかじめその予防線を張っているのです。
これを「セルフハンディキャッピング」といいます。
言い訳をするために、自分にハンディキャップをつけるという意味です。
そして別のことをして言い訳を用意することを「獲得的セルフハンディキャッピング」といいます。
他にも、「してはいけない」と言われるとやってみたくなる「カリギュラ効果」、子どもの頃よりも1年があっという間に感じる「ジャネーの法則」、行列しているラーメン屋などに並びたくなる「バンドワゴン効果」など、日常によくある感覚にはちゃんと名称が付いています。
なんで大事な日の前に掃除をしてしまうんだろう?といったモヤモヤも、日常に起こる不思議な感覚の正体を知ることで、すっきりした気分になりますね☆
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