【2019年3月18日 今日の富士山】

おはようございます。今週のスタートは穏やかな空となりました。
朝は少し冷え込みましたが、次第に桜のつぼみも膨らむような陽気となっていますね♪
今日の富士山はくっきり鮮明に見ることができました。
空の青、富士山の青の間に真っ白な雪!という感じでとても綺麗です^^
今日は彼岸の入りです。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、この先全国的に暖かい日が多く、その言葉通り春本番を迎えられそうですね。
“春眠暁を覚えず”ということわざもあります。春の夜は心地いいので朝になったことにも気づかずつい寝過ごしてしまうという意味です。
今週は寝過ごしてしまわないように、注意してくださいね^^
さて今日は“身近な物の雑学”についてかいていきます。
■ 薄口と濃口のしょう油はどっちがしょっぱい?
しょう油には「濃口」と「薄口」がありますが、一般的に〝しょう油〞と言えば濃口しょう油。
しょう油の生産量の約85%が「濃口」で、全国にくまなく普及しています。
一方、兵庫県竜野地方が発祥とされる薄口しょう油は、おもに関西地方を中心に使われています。
その名のとおり、濃口しょう油は香りが強く、色も濃いのが特徴。
薄口しょう油は色の濃さは濃口に比べて薄く、香りも控えめ。
では、薄口しょう油は濃口しょう油よりも塩分も控えめなのかというと、じつはそうではありません。
濃口しょう油の色が濃く香りも強いのは、塩分が高いからではなく、じっくりと発酵熟成をしているから。反対に、薄口しょう油は発酵熟成を抑えることで薄い色と控えめな香りになっています。
しかも、熟成を抑えるために食塩を使っているため、薄口しょう油の塩分は濃口しょう油より2パーセントほど高い。塩分を控えている人は、間違えないように注意しましょう。
■ 小さいケーキがなぜ「ショート」ケーキなの?
ふわふわしたスポンジ生地に、生クリームとイチゴが乗ったショートケーキは、子どもにも大人にも大人気。しかし、これを「ショートケーキ」と呼ぶのは日本人だけです。
多くの人は、「小さいケーキ」の代名詞として「ショートケーキ」と呼ばれていると思っていますよね。
しかし、ショート(short)は「短い」という意味だから、小さいケーキなら「スモールケーキ(small cake)」となるはず。
じつは「ショート」には、「短い」以外に「サクサクした」という意味もあるのです。
アメリカやイギリスで「ショートケーキ」といえば、ふわふわしたスポンジではなく、ビスケットのような生地を土台にしたケーキのことをいいます。
たまたまそのケーキが小さかったため、日本に輸入された際に小さいケーキ=ショートケーキと解釈されてしまったのでしょう。
日本風ショートケーキの起源ははっきりしていませんが、大正11年(1922)、不二家(ふじや)の創業者・藤井林右衛門(りんえもん)らが、ビスケットのような生地を日本人の好みに合うようスポンジ生地にアレンジして、販売したのがはじまりとされています。
■ 一晩置いたカレーがおいしくなるワケ
老若男女問わず、日本人が大好きなカレーは、作り置きできる便利な料理です。
昔から「二日目のカレーはおいしい」などとよくいわれます。
作りたてのカレーもおいしいが、確かに一晩置いたカレーを温め直すと、さらにおいしく感じる。これは気のせいではありません。
一晩寝かせると、肉や野菜、スパイスから、グルタミン酸、アミノ酸、果糖、ショ糖などのうまみ成分が溶け出してコクのある味になるのです。
また、具が煮崩れた結果、繊維分やでんぷんなどが30パーセントも増えて汁にとろみが出る。一晩置いたカレーを温めるときに、少し水を加えないと焦げつきやすいのはこのためだが、とろみによって舌が味を感じやすくなるようです。
さらに、一晩たったことでスパイスの刺激的な香りが飛び、まろやかな味になります。
ピリリとした香りが好みの人は、温め直すときにカレー粉か好みのスパイスを少量加えよう。
ほかにも、材料に味がしみたり、油の粒が小さくなったりすることで舌触りがよくなる、複雑な味が出てくるなどの理由も考えられます。
カレーは大きなお鍋にたっぷり作って、翌日また新たな味を楽しみましょう☆

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