【2019年2月18日 今日の富士山】

おはようございます☆週末はリフレッシュすることができましたか?
今日も暖かい朝を迎えて、気持ちの良い週明けとなりましたね。
富士山もばっちりと見ることができました!
雪も少なくなってきているので、春に向けて衣がえをしているのかもしれません。
徐々に日が長くなってきています。確実に春はすぐそこまで来ていますね^^
急に暖かくなったため、積雪のある地域では融雪による雪崩や落雪、路面状況の悪化等に注意が必要です。
この先は気温の上昇に伴い、花粉が多く飛散する可能性が…。
花粉症の方には厳しい季節となってきますね。今週は万全に対策をしてお過ごしください。
それでは今日からまた1週間頑張りましょう!!
さて今日は“車のボディカラー”についてかいていきます。
◆事故に遭う確率が少ないといわれる色
明るい色のほうが事故に遭う確率は少ないと言われています。
当たり前といえば当たり前なのですが、じつはキチンとしたデータがないのもまた事実だったりするのです。
事故率で言えば、明るい色以外に、膨張色と収縮色も関係します。
前者は黄色や明るい青、ピンクなどのはっきりした色で、後者は黒や茶色などの落ち着いた色のことで、同じクルマでも大きく見えるか、小さく見えるかの違いが出てくる。大きく見えたほうが事故率は少ないとされています。
◆虫が寄ってこない色
寄らない色というか、寄る色というのがあります。それが黄色。
花に見えるからなどいろいろな説がありますが、実際クルマを並べていても黄色にたくさんの虫がよってくるのは確か。
夏などはけっこう違いが出るので虫嫌いな方は黄色以外を選んだほうがいいかもしれません。
◆汚れが目立たない色
これはもちろん黒などの濃い色で、白などの明るい色は目立ちやすい。
メタリックのシルバーなどはその真ん中ぐらい。
◆洗車キズが目立たない色
洗車キズのような細かいものは白くなる傾向があります。
だから黒系はとても目立つし、白は溶け込んでしまって目立ちません。
ハイヤーなどの深みのある黒は手入れにとても気を使うそうです。
◆塗装で合わせやすい色
凹んだのでリペアに出したらそこだけ色が違うというのはたまにある話。
要は色合わせがうまくできていないからなのですが、メーカーの色データだけでは合わず、退色分を勘と経験で合わせないといけないのでとても難しい作業なのです。
合わせやすいのはソリッドで、逆に合わせにくいのはメタリック系。
正確には塗りが難しく、フレーク状の鉄粉の向きが純正と違ってしまいがちで、反射がうまく合わずに色に違いが出てしまいます。
◆日光で熱くなりやすい色
これはもちろん黒で、光を反射する白や明るいメタリックは温度が上がりにくい。
実際に計測したところでは10度近い差が出たことも。
こうなると車内の温度にも影響が及ぶのは当然で、エアコンの稼動にも影響して燃費も悪化させます。
だから、プリウスのグリーンは熱が上がりにくい特殊な塗料となっています。
逆に、黒は冷めやすい色というのはあまり知られていないことで、熱を外に逃がす放射率というのは、吸収率と同じ。
つまり黒は熱くなりやすいけど、冷たくもなりやすい色というわけです。
ラジエータが黒く塗られているのもこの理由からだそう。
◆一番長持ちする色
それはズバリ白です。
やはり白は塗装の大敵である紫外線も赤外線も集めないためメーカーを問わず長持ちします。
白だけでなく、メタリックではない薄いカラーの車は比較的長持ちする傾向です。
塗装色に関わらず、手をかけてあげればあげるだけ長持ちさせることができます。
ポイントはコーティングをしたり、こまめにワックスをかけたりして撥水性を保つ。
汚れが付着したらすぐに洗車する。特に鳥のフンや虫などはすぐ落とす。
ガレージなどで直射日光や雨を防ぐ…などです。
塗装寿命はそれぞれの色で変わってしまうのは仕方ないですが、永く乗るには定期的な手入れが必須です。
また、色あせしにくい色を選ぶ、というのも一つの選択肢です。

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