【2019年2月2日 今日の富士山】

おはようございます。とても暖かい週末を迎えました☆
昨日と比べ、富士山の雪がかなり無くなっていてびっくりです。
明日はさらに気温が上がり暖かい日となるようなので、もっと雪が溶けて今度は春らしい富士山となっているかもしれませんね^^
お出かけ日和、洗濯日和の土曜日。
せっかくの良い天気なので今日も1日有意義に過ごしてくださいね♪
さて今日は“バイキングとビュッフェの違い”についてかいていきます。
ホテルやレストランなどで聞く「ビュッフェ」や「バイキング」という言葉。
結局どちらも「食べ放題」という意味だなんて思っていませんか?
実は違いがあるので確認していきましょう。
まずは「ビュッフェ」について。ビュッフェの語源はフランス語。
そして意味はセルフサービス形式の食事です。
好きなものを取り、取った分だけ支払いをする仕組みです。
大学でもセルフタイプを採用している学食や、駅のうどん屋さんでもこの形式を採用しているところがありますよね。
このように語源であるフランス語の意味からすると、ビュッフェは必ずしも食べ放題という意味ではないということが分かります。
日本ではビュッフェというと食べ放題スタイルが多いので、混同してしまっても大丈夫かもしれませんが、海外に行ったときや、ちょっとリッチなホテルにおいては注意が必要ですね。
ちなみにビュッフェはアメリカでは「バフェィ」と発音するそうです。
では次に「バイキング」についてですが、バイキングは和製英語でこちらは食べ放題サービスの形式です。
はじめに定額を払い、好きなものを好きなだけ食べることができます。
この和製英語が作られたのは、1957年に帝国ホテルの社長であった犬丸徹三さんが、旅行のデンマークで食べ放題のサービス「スモーガスボード」を見て、これを気に入り日本に持ち込んだのが最初です。この当時、北欧の映画「バイキング」で、海賊が豪快に食事を食べるシーンがあり、「バイキング=食べ放題」の代名詞となりました。
日本に戻って帝国ホテルのサービスとして打ち出すため、社内でそのサービスの名称を考案。北欧に対する当時の印象や豪快に食べる様からバイキングという言葉が使われ、サービス名は「インペリアルバイキング」を名付けられました。
そして他のお店もこの帝国ホテルのサービスを真似して広がっていきました。
そのため焼肉バイキング、ランチバイキング、ケーキバイキングなど庶民的な形式としてなじんでいるのです。
つまり「バイキング=食べ放題」という図式は日本で作られ広まったものなのです。
色々な料理を一度にたくさん味わえる、バイキングやビュッフェ。
本来は意味が違うものですが、日本ではほぼ同じ意味なので違いを気にせず楽しみたいですね。
食べられる量を程よく盛り付けて、マナーを守って品よく食べ放題を満喫しましょう!

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