おはようございます。今日は朝から強風というより暴風が吹き荒れていますね。
道路に木やらゴミが散乱していていつもより渋滞気味でした。
車の運転には気をつけてくださいね。
そして今日も快晴で富士山が綺麗です♪
この晴れの日はいつまで続くのでしょうか。関西では明後日雨の予報になっていますが、関東は雨が降るか微妙なところみたいです。
そろそろ空気に潤いをもたらす雨に期待したいところですね。
雨から雪に変わるかもという予報もあるので日々の天気予報に注目しましょう。
さて今日は“タピオカ”についてかいていきます。
数年前から若者を中心に流行っているタピオカドリンク。
モチモチとした食感がクセになるタピオカですが、飲み続けていると意外と太る食材でもあります。
そもそも、タピオカとはキャッサバでんぷんを原材料として作られています。
キャッサバとは芋の一種で、このキャッサバでんぷんを粒状にしたものがタピオカです。
よくミルクティーに入っているブラックタピオカは、このタピオカにカラメル色素を加えたものを言います。モチモチとした食感が人気で、ポンデケージョや菓子パンなどに配合されていることもあります。
◆タピオカの落とし穴
①意外とカロリーが高い
芋が原料のタピオカですが、簡単に言うとタピオカは「でんぷん質」です。
つまり、タピオカの主成分は炭水化物ということなのです。
この時点でヘルシーでないことはお分かりいただけるかと思います。
例を出すと、ブラックタピオカ生100gには262kcalものエネルギーを含んでいます。
これは白米お茶碗約一杯(160g)とほぼ同じくらいのカロリーです。
1杯くらい大丈夫と思って毎日飲んでいると、あっという間にカロリーオーバーになって太る原因になります。
②栄養素はほぼなし
主な栄養素はでんぷん質なので炭水化物は多く含んでいるのですが、その他の栄養素はほとんど含まれていません。(冷凍ブラックタピオカ生100gあたりの炭水化物量は64.1g)
カリウムや食物繊維は微量に含まれてはいますが、同量の白米と比べると、タンパク質もほとんど含まず、本当にただの「炭水化物のかたまり」なのです。
③タピオカと一緒に飲むミルクティーなどもカロリーが高い
また、タピオカと一緒に飲むことの多いミルクティーにも、多くの砂糖が入っておりより高いカロリーになります。
量によりますが、例えばミルクティー200gで約100kcalほどです。
冷たいドリンクの場合甘さを感じにくいため、さらに砂糖を追加している可能性もありますので、もっとカロリーが高くなります。
なので、王道の「タピオカ+ミルクティー」の組み合わせはオススメできないのです。
また、タピオカも糖質でミルクティーも糖質のため、食物繊維をあまり含まない組み合わせです。
血糖値の上昇も気になります。
大きめのタピオカドリンクを注文すると、意外とカロリーを摂取している可能性があるわけです。
さらにチョコレートソースを追加したり、プリンや杏仁豆腐、アイスをトッピングできたりするお店もあるので、そうすると、ドリンク一杯だけで一食分(約500kcal)のカロリーを摂取してしまう可能性もあります。
そのため、タピオカを飲む際には量やトッピングにも注意した方が良いでしょう。
タピオカを飲んでも太りにくくするには、なるべく小さめのサイズを選んだり、トッピングせずドリンクもシンプルなものを選ぶ。
さらに、糖質量が多いので前後の食事で炭水化物を減らして調整したり、タピオカを飲む前に食物繊維を含む食品をとっておく(野菜など)等も良いと思います。
もちろん、タピオカの良いところは生クリームたっぷりのアイスやパフェ、ケーキに比べると脂質が少ないというメリットもあります。
ですが、ストローも大きくあっという間に飲めてしまうので、お茶代わりに毎日飲むというのはオススメしません。
タピオカは、ほとんど微量栄養素を含まないほぼ炭水化物だけの食品ですので、飲む際には食事でご飯を少し減らす、野菜や海藻類をとるなどして調整しましょう☆
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