【2019年1月28日 今日の富士山】

おはようございます。今日からまた1週間がスタート☆
いよいよ1月も最後の週です。あっという間ですね。
富士山ばっちりと見ることができました。
真冬並みの寒さの週末でしたが雪はさほど積もっていません。
今日も風が強くて冷たいです。
福岡では今朝、今季最低気温の記録を更新したそうです。
外出の際は万全の防寒で、引き続き体調管理に気をつけて過ごしてくださいね。
さて今日は“車のフロントガラスが凍った時の対処”についてかいていきます。
朝の冷え込みが厳しい季節。屋外に駐車していた車の窓ガラスが霜で凍ってしまうと、溶かすのが大変です。
「車の曇り止め機能(デフロスター)を使う」「お湯をかける」などの対処をしている人が多いようです。
熱湯はもちろん、ぬるま湯で溶かすのも危険で注意が必要です。
JAFでは、フロントガラスの解氷テストによって、解氷剤を使った場合とデフロスターを使った場合の2つのシチュエーションを比較しました。
解氷剤を使用した場合、フロントガラスにまんべんなく塗布すると、1分ほどで凍結を完全に解かすことができました。
デフロスターを使用した場合、デフロスターを使い内気循環で最高温度に設定すると、視界が確保できるまでに10分ほどかかりました。
早く解凍させるには、解氷剤(スプレー)を使用するのが1番です。
解氷スプレーの成分はエタノールやイソプロパノールで、0℃でも凍らないアルコール特性を利用して、フロントガラスの凍結温度を下げることができます。
スプレー後に霜が溶けたら、布で拭き取るかワイパーを用いてガラス面を綺麗にしましょう。
JAFでは「デフロスターだけで解氷しようとすると、長時間のアイドリングで環境面に負荷をかけるので、解氷剤にスクレーパー(へら)の併用をお勧めします」とアドバイスしています。
お湯をかけて解氷するのは、温度差でガラスが割れたり、溶けた水がすぐ凍りつく可能性があるので危険です。
熱湯はもちろん、ぬるま湯でも要注意です。
霜が降りやすい気象条件は、前夜が快晴で放射冷却現象が強まるときです。
昼間暖められた地面が大気中に熱を放出して、地面の温度が下がるのです。
車のフロントガラスに霜が降りるのは、寒さでフロントガラスが冷やされ、空気中の水蒸気が昇華して付着するためです。
気温が4℃以下のとき、湿度が高いとき、風が弱いときなどにも霜に注意が必要です。
また事前に、車の霜対策を施しておけば、朝慌てずにすみます。
フロントガラス全面に撥水剤を塗布した車はスノーブラシやスクレーパーを使えば、凍結部分を綺麗に拭き取ることができますが、フロントガラス全面にカバーをかけた車は凍結はなく、凍結防止対策に最も有効です。
スクレーパーを使用する際、プラスチック製なら、ゴシゴシこすってもガラス面に傷が付くことはありませんが、ガラス面に付いていたごく小さな砂などによって傷付く可能性もあるので、ガラス面を綺麗にしておくことが必要です。
撥水剤は梅雨時だけではなく、霜取りにも威力を発揮します。
撥水が効いていると水滴を寄せ付けないため、雪や霜が付きにくくなる効果が得られるのです。
寒冷地で駐車する際には、ワイパーのゴムが凍結して窓に張り付くことがあるので、ワイパーは必ず立てておきましょう。
また、夜間に冷え込んだとき、風がないとき、雨上がり後に水分が残っているとき、雪がついたときなどには、ドアが凍結して開かなくなる場合もあります。
雨天時に走行した後など、ドアの内側が濡れたまま駐車しておくと、ドアが凍結する恐れがあるので、ドア付近の水気を拭き取るなどして用心してください。
朝出かけるときに慌てないよう、天気を考慮して事前に凍結防止策を心がけましょう。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください