【2019年1月26日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も朝から晴れて、絵に描いたようなとても綺麗な青空でした☆
すこし雲が多いですが、ちゃんと富士山を見ることができましたよ^^
昨日から風がかなり強いですね。この強風や極寒の寒さも明日まで続きます。
アウターの下にニット、セーター、ヒートテックを着込んでもまだ寒い…。
こんな日は家でこたつにもぐっていたいです。
家にいても換気はお忘れなく!良い休日を過ごしてくださいね☆
さて今日は“肉の雑学”についてかいていきます。
01.日本一の焼肉の町がある長野県飯田市は、人口1万人当たりの焼き肉店の数が全国の市の中で最多とされ、“日本一の焼き肉の町”とPRもしています。
市や酪農家らでつくる「南信州牛ブランド推進協議会」などによると、山に囲まれ広い農地がなかった影響で古くから狩猟文化が根付き、日本で肉食が一般的になった明治時代以降に畜産業が盛んになったとの事。
この地域のほとんどの精肉店では、肉を購入すると一緒に鉄板やこんろを貸し出すサービスがあり「人が集まればとりあえず焼き肉」が市民の日常となっているんだそうです。
02.肉と言えば豚!という事で豚にまつわる雑学を!
豚は、世界的に縁起のいい動物で、さまざまな国で富と繁栄の象徴と言われるおめでたい食材。
沖縄では、正月を迎えるのに豚肉は欠かせないといい、『豚肉正月』と呼ばれるほど、たっぷり豚肉を食す習慣がある。
そのため、年末になると豚ロースや豚の内臓などがよく売れるそう。
大みそかには、年越し蕎麦ならぬ『年越しソーキそば』(沖縄そばと豚の骨付き肉)を食べ、正月になると『ク―ブイリチ―』(昆布と豚バラ肉の煮もの)や『中身汁』(豚の内臓の煮込み)などを食べて新年を祝うそう。
また、日本のちょうど裏側に位置するブラジルでも、正月に豚肉を食べるそう。
ブラジルでは子豚を丸焼きしたものが正月のお祝い料理として並ぶといい、何故かというと、豚は前に進む動物なので、「前向きに一年を過ごせるように」という願いがこめられているそう。年のはじめに豚肉を食べるのは、美味しさや健康面はもちろん、一年を幸せに過ごすためでもあるのだとか。
03.警察の隠語“牛の爪”…その意味と由来は!?
警察の隠語で“牛の爪”とは、発生当初から犯人が分かっている事件の事を言うそうです。この理由は牛の爪が『元から割れている』という事からだそう。
04.坂本龍馬と中岡慎太郎が京都近江屋で暗殺された日の夜、2人は軍鶏(シャモ)鍋を食べようとしていたと言われているが、そんなシャモはタイ原産で、江戸時代に日本に渡って来たと言われているそう。
そして、タイが『シャムの国』と呼ばれていたことから『シャモ』と言われるようになったとされているそうです。
05.近年の肉食文化を構築したのはあの人物だった…
歴史的に著名な指導者で肉食を避けた人物は多く、特に肉を目の敵にしたのは天武天皇、北条政子、徳川綱吉の3人だそう。
仏教に帰依していた天武天皇は「肉食禁止令」「放生令」を相次いで布告した。肉食禁止は、牛、馬、犬、猿、鶏の「5畜」が対象。「放生」とは捕った魚や鳥を自然に返す行為を指す。いずれも仏教の「殺生戒」の教えに基づき、殺生を避けて現世での徳を積むという狙いがあったといい、鎌倉幕府も1203年、北条政子の指示で諸国に狩猟禁止令を発布。狩猟好きの武士の政権が不殺生を呼びかけることで、肉食はさらに日本社会で片隅に追いやられ、後ろめたいものになっていったそうです。
馬肉が「さくら」、鹿肉が「もみじ」、イノシシが「ぼたん」、鶏肉が「かしわ」などと呼ばれるのは、このころから肉食忌避のなかでこっそり肉を食べたい人たちが使った隠語がそのまま定着したものであると言われているとか。
そして近代において肉食は福沢諭吉が勧めたと言われているそう。
東京・築地に設立された牛肉販売会社『牛馬会社』の求めで1870(明治3)年、肉食を勧める『肉食之説』を書き、こんな主張を唱えている様子。
「今我國民肉食を缺て不養生を爲し、其生力を落す者少なからず。即ち一國の損亡なり」
要するに肉を食わない日本は元気がなく損をしている、それではだめだから、もっと肉を食べようということ。
福沢諭吉の近代化=欧米化に対する信念が多分に投影されている様です。
もうすぐ平成最後の1月も終わろうとしています。
2月に向けてお肉を食べてスタミナをつけてこの寒い冬も乗り越えましょう!

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