おはようございます☆
今日は朝から富士山をばっちりと見ることができました。
日差しがとても暖かいです。富士山の雪は昨日よりさらに少なくなっている気がします。
明日から北風がより強まり、今週日曜日にかけて真冬本来の寒さとなるそうです。
インフルエンザが流行っている上、日中の気温も10度に届かない予想ですので体調管理に一層の注意が必要です><
特に人の多く集まる所では、マスクの着用を心がけたいですね。
それでは週の後半も頑張りましょう!
さて今日は“人体の雑学”についてかいていきます。
◆涙の味はその時々によって違う
映画を見て大泣きしたときなど、涙が口に入ってしょっぱかったという経験はないでしょうか。
涙の味はその時々の感情によって微妙に違っているのです。
涙の成分はまず水分で、これが98%を占めているのですが、それに塩素とナトリウム、タンパク質、糖質、カルシウム、カリウムなどが加わっています。
涙の味を変えるのはナトリウム。
泣くときには、自立神経の交感神経と副交感神経が刺激を受けて涙が流れるのですが、この二つの神経が働くときの感情は同じではありません。
人間が怒ったり感情が高ぶったりしているときは、興奮をつかさどる交感神経が優位にはたらきます。
すると、腎臓からのナトリウムの排出が抑制されるので、涙の原料になる体液のナトリウム濃度が多くなり怒りの涙や悔し涙は塩辛くなります。
これに対して、喜んだり悲しんだりしているときは、感情が外に放出されて副交感神経のはたらきが優位になります。
腎臓のナトリウム排出はよく機能するので、体液のナトリウム濃度は上がりません。
そのため、うれし涙や悲しみの涙はあまり塩辛くはありません。
特に、感動のあまり流す涙は量も多いので、塩分濃度が薄く、水っぽい味がします。
涙には、プロラクチンや副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、コルチゾールなどのストレスホルモンも含まれているので、泣くことによってこれからが体が排出され、脳内からは快感物質のエンドルフィンも放出されます。
泣くとなぜかすっきりした気分になるのはこのためです。
◆人間は体も脳も“初期設定”は女性だった
聖書では、男性のアダムの助骨から女性のイヴがつくられたことになっていますが、現代の科学によると、人間の初期設定は女性なのだそう。
人間の性別は受精した瞬間に決まり、それを決定するのは「X」と「Y」の性染色体です。
卵子がY精子と受精すると「XY」で男の子に、X精子と受精すると「XX」で女の子になります。
X染色体は女性の染色体ではなく、男女共通の基本の染色体である。
妊娠2ヶ月頃までの胎児は、体も脳も男女の違いはなく、いわば共通の基本形です。
そして「XY」の染色体を持つ胎児も、男性になれという指示がないかぎり、体も脳も女性になっていきます。つまり、人間の初期設定は女性なのです。
男女の違いが生まれるのは、Y染色体を持つ胎児がテストステロンという男性ホルモンのシャワーを浴びてから。
このホルモンの働きで、女性の生殖器の代わりに男性の生殖器がつくられ、脳も女の子と同じ脳から"男性脳"になっていく。
脳の構造も、その脳の使い方も、男の子と女の子では異なっています。
ホルモンシャワーによって、男の子の左脳の発達は抑制されますが、そのぶん右脳は発達して大きくなります。
右脳は、空間認識や図形処理をつかさどるとされ、男性はこの右脳を使って地図を読んだり、とことん考えたりする傾向にあります。
一方、女性の脳は、左右の脳をつなぐ脳漿が太く、ひんぱんに情報を行き来させて、左右の脳をバランスよく使うことが多い。
初期設定が女性だった胎児も、生まれて成長するにしたがって、行動パターンや興味の対象などに男女の違いが出てくるのです。
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