【2018年12月25日 今日の富士山】

おはようございます☆三連休はいかがでしたか?
イルミネーションを見に行ったり食事やショッピングに出かけたりしたのですが、やはりどこも混雑していました。
この時期は普段から道が混むので時間に余裕をもって出かけないといけませんね^^;
今日は平成最後のクリスマス!思い出に残るような素敵な1日を過ごしてください♪
そして今日の富士山は雲の隙間から見ることができました。
全国的に広く晴れる予報でまるで青空のクリスマスプレゼントのようですね☆
午後には雲も消えて綺麗に富士山が見えそうです^^
あと数日で仕事収めの方も多いと思います。最後まで気を抜かず頑張りましょうね!
さて今日は“冬至”についてかいていきます。
12月22日からは二十四節気「冬至」、七十二候「乃東生(なつかれくさしょうず)」。
冬至は、一年中で最も日が短くなり夜が一番長い日。
実は「死に一番近い日」と言われていました。
最も太陽の力が弱まり、生命の源ともいえる太陽の恵みを享受しにくいことから、人間の魂も一時的に仮死するとされたのです。
そんな冬至の頃に芽を出す珍しい植物が、七十二候のタイトルにもなっている「乃東(なつかれくさ)」。
乃東は夏枯草(かこそう)のことで、夏至の頃に花が黒色化し、枯れたように見えることからその名が付けられました。
冬至の頃は食料が手に入りにくく、昔の人々は冬を無事に乗り越えることができるのだろうか…と不安を感じていたようです。
そんな中で新しい命を芽吹き始める夏枯草は、人々の心に希望を与えてくれる存在だったのかもしれません。
冬至を境に運気が上昇すると考えた昔の人は、運を呼び込む前に体を清め、温めることで厄を払おうと考えました。
お湯に浸かること字自体にお清めの意味がありましたが、そこに香りの強い柚子を入れることで邪気を払う効果がプラスされるので、冬至の日はゆず湯に入るようになりました。
冬至には、「ん」が付くものを食べると運が呼び込めると言われていました。
にんじん、だいこん、れんこん、南京(なんきん=かぼちゃ)などなど。
「ん」が付くものは運盛りといい、縁起を担いでいたとのこと。
また、「ん」がつくものは体に良い食べ物ばかり。冬至に栄養価の高いものを食べて、寒い冬を乗り切るという意味合いもあったようです。
22日の冬至にゆず湯に入ったりかぼちゃを食べたりできなかった方は、健康で運を味方につけた体で新年をむかえられるよう、今日からでも、「ん」の付く料理を食べて元気に今年の残り数日を過ごしてくださいね^^

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