【2018年12月7日 今日の富士山】

おはようございます☆このところ小雨の日が続いていたので4日ぶりに富士山を見ることができました。
てっぺんが見事に真っ白になっていましたよ。
全国的に、週末にかけて今シーズン最強の寒気が流れ込むため、朝よりも夜の方がグッと冷え込むようです。
週末はさらに富士山の雪が積もりそうですね^^
風邪をひかないよう気をつけて良い週末を過ごしてください♪
今日12月7日は“クリスマスツリーの日”です。
由来はなんと明治時代までさかのぼります。
1886年(明治19年)の12月7日、この日に日本で初めてクリスマスツリーが飾られました。
場所は横浜。この時のツリーは横浜に滞在していた外国人の船乗りのために飾りつけを行ったのだそう。
これを記念して12月7日がクリスマスツリーの日になったのです。
今では全国で当たり前に飾られているクリスマスツリーですが、当時はとても珍しいものだったのでしょう。
日本で最初にクリスマス自体のお祝いがされたのも明治時代のこの頃。
1875年(明治8年)前後に、原女学校という学校で祝われたのが最初といわれています。
日本で最初のクリスマスツリーは、明治屋の創業者である磯野計さんの考えで飾られることになりました。
明治屋は現在でも続いている会社で食料品やお酒類の販売、船への納入業などを行っています。
この明治屋さんが、クリスマスツリーの飾りつけを提案したのです。
1900年(明治33年)に明治屋さんが銀座にお店を構えると、クリスマスの飾り付けは少しずつ全国に浸透していきました。
これとほぼ同時に、神戸でクリスマス用の商品も取り扱われるようになったのです。
クリスマスやクリスマスの装飾が有名になったのには、明治屋さんの力があったんですね。
クリスマスツリーの起源になったのは、古代ヨーロッパの風習と言われています。
古代ヨーロッパに住んでいたゲルマン民族は、生命力の強いカシの木を信仰の対象にしていました。
このゲルマン民族にキリスト教が伝わったときに、カシの木への信仰が見た目の似ているモミの木に移ります。
そしてモミの木にはキリスト教に関係のあるもの…
アダムとイヴのりんごや、世界を照らす光を表すイルミネーション、愛を結びあうためのリボンなどが飾られるようになりました。
モミの木のクリスマスツリーは現在では一般的ですよね。
もともとがカシの木だったというのは知らなかったです。
また、その他の説としては妖精のためというものがあります。
ドイツではモミの木に妖精が住んでいると信じられています。
その妖精にずっとモミの木に住んでいてもらうため、飾りつけをしてお祭りをした…
それがクリスマスツリーの始まりなのだとか。
なんだかとても可愛らしい説ですね。
まだツリーの準備をしていない方は、今日からもうすぐクリスマスだな~と楽しい気持ちを高めながら余裕をもって飾りつけをしていけば、きっと素敵なクリスマスを迎えられますね♪

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