【2018年10月1日 今日の富士山】

おはようございます☆昨晩の台風は凄まじい勢いで日本を縦断していきましたね!
やはり各地で浸水、飛来物や停電、倒木、車の横転など多数被害があるようです。
我が家でも昨夜短時間でしたが停電しました。今朝はどの道も渋滞。今もなお交通機関に影響が出ています。
風も強いので外出の際は十分注意してくださいね。
各地では台風一過で天気が必要以上に回復し、30度超えの真夏日となるそうです!
カラッとした天気で、富士山が鮮明で綺麗に見ることができました^^
今日から10月!気持ちを切り替えて頑張りましょう!
では今日は“トンカツ”についてかいていきます。
10月1日のはトンカツの日です。これは、ある冷凍食品メーカーが提唱したもので、トンカツのトンを10、カツを「勝つ」の1(番)に見立てたことからだそうです。
記念日でなくとも、定期的にトンカツ定食やカツ丼を食べるという人は多いとおもいます。
そもそもトンカツとはどのような料理なのでしょうか?
「カツ」は肉などの食材にパン粉をつけて油であげたもので、日本で独自の発展を遂げた料理です。
鶏肉を使用したチキンカツや、牛肉を使用した牛カツ、さらには海鮮もあって海老カツなどもあります。
そんなカツの中でも豚肉を使ったトンカツはカツの代表格です。
確かにトンカツというと、ロースを思い浮かべる人が多いでしょうが、その他にもポピュラーなヒレはもちろん、トンカツ店にはリブロースやトントロなど部位を揚げたものを提供するところもあります。
言葉の意味を考慮すると、厚切りの豚肉を使ったものはすべてトンカツと考えてよいでしょう。
肉の種類や部位は店により、ロースかつなどの商品名としています。
トンカツは和食か洋食か厳密な定義があるわけではなく、難しいところですが、和食と考えられることが多いようです。
その背景の一つに、トンカツは日本の食文化である「定食」スタイルをメインに普及してきたという歴史があります。
もちろんお酒のおつまみの揚げ物の一つとしてお召し上がりいただくのも良いですが、一般的には、ご飯、味噌汁、付け合せのキャベツろいうスタイルで食されるのもトンカツの特徴です。
とんかつのルーツは、西洋料理のカツレツで、明治時代の文明開化とともに日本に入ってきた料理の一つと考えられています。
その頃の西洋風のカツレツは、仔牛肉をスライスしたものにパン粉をつけて炒め焼きする料理だったようです。
つまり揚げ物ではなかったということ。それが、手間と時間を省くために、『いっそのこと油で揚げてしまえ』という発想のもとに生まれたのが日本のカツレツです。
使用する肉が、牛から豚になったのはなぜでしょう?
それは、銀座の老舗レストラン「煉瓦亭」の創業者・木田元次郎さんが、1899年(明治32年)に牛の代わりに豚を使ったポークカツレツを売りに出したのが最初のようです。
ここで付け合せも温野菜から現在の生キャベツになったとされています。
国内での豚肉を使った揚げ物には100年以上の歴史があるということですね。
豚肉といっても最初は薄い肉を使用していたようです。そして、現在のように暑い豚肉を使った、トンカツの原型となる『日本人の味覚に合うカツレツ』を最初に考案したのは、元宮内省の大膳職でコックを務めていた
島田信二郎さんとされています。
ちなみに島田さんが創業した『ぽん多本家』は、今も上野で営業しています。
トンカツの美味しい食べ方はまず、ゴマとすり鉢のご用意を。
すり鉢にゴマをいれて香りがたつくらいにすり、次にそのすり鉢にソースをいれます。
そこまでが、いわば準備。食べる際には、油の吸収をおさえるためにキャベツを先に食べます。
そして、いよいよトンカツですが、トンカツは準備した、すりごまソースにつけて食べます。
『トンカツにカラシ』の経緯としては、まず、他の肉料理でおなじみだったマスタードがカツレツにも合わせられ、トンカツが日本の食文化に取り込まれていくなかで、国内で入手しやすいカラシを合わせて食べるようになったという説が一般的です。
脂の多い肉のこってりとした味が引き締まりますし、肉の臭みを和らげるので、相性がよいのです。
お店の雰囲気などは考慮しないで、シンプルにおいしいトンカツの見わけ方をお話しします。
そのポイントは『ケンダチ』です。ケンダチとはパン粉が揚げ物の表面でツンツン立っている仕上がりのことで、よいケンダチが立っているトンカツは衣がお肉にしっかりとついている証拠。
サクサクとした食感でおいしく食べることができます。
特に秋は食欲まかせに、肉の旨みを堪能できるトンカツをガッツリ食べたくなります。ぜひ今日の夕飯はトンカツにしてみてはいかがでしょう♪

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