【2018年8月22日 今日の富士山】

おはようございます☆今日は朝から綺麗な青空の下に富士山を見ることができました^^
今週は暑いといわれていますが、一時秋のような体感だっただけによけいに暑く感じます…。
台風19号が去った後すぐ20号が23日夜には強い勢力のまま西日本に上陸するとみられていて、西日本豪雨に匹敵するほどの大雨になる恐れがあるそうです。
暴風や浸水、停電対策などは大丈夫か、改めて確認するようにしてくださいね。
今日も体調を崩さないように気をつけて1日頑張りましょう!
さて今日は“セルフガソリンスタンドの静電気除去シート”についてかいていきます。
セルフスタンドが主流となってきたので、気になっている人も多いだろうというのが、音声でも促される静電気除去シートへのタッチ。
そもそも不思議なのは、そんなに静電気が起こるのだろうかということ。
夏は湿気が多いので実際のところあまり発生しませんが、冬場はバチバチくることがあります。
これはもちろん静電気で、なぜクルマから降りたりするときに発生しやすいかというと、ちゃんと理由があります。
まず降りるときは、シートと服が擦れるから。
化繊はとくに発生しやすいというのは、下敷きを頭でこすると髪の毛が逆立つのをイメージするとわかりやすいと思います。
また乗るときにもパチンとくるのはクルマが金属でできているからで、歩いたりして服が擦れたりして溜まった電気が放出されるからです。
あのパチン程度で、危険なのだろうかと思うかもしれませんが、実際はガソリンに引火するには問題なしの威力をもっているし、実際に年に何件か火災は起きているし、実験によってもあっという間に火が付くことが証明されていたりもします。
それで疑問なのが、静電気除去シートを触るだけで、静電気が発生しないのかということです。
もちろんあれで問題なし☆いわゆるアースで、ゴムでできているのですが、通電性の素材が練り込んであるので触れば電気はそちらに逃げます。
さらにゴムに流れた電気は給油機全体に拡散。
また給油機自体も地中にアースされているので、そちらに抜けていってしまいます。
溜まっている電気の容量が少ないということもあって、一瞬で抜けてしまうので、あの丸い程度で十分。
またドアノブなどでパチンとくるのが嫌な場合は、先に路面に軽くタッチするだけでも、地中に逃げていくので効果があります。
セルフではない有人スタンドのスタッフがいちいち静電気除去シートを触らないのは、静電気が発生しにくい制服を着ているからだそうです。
今まであまり意識していなかった方はこれを機に、安全のため静電気除去シートを触ってから給油するようにしましょう☆

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