【2018年8月7日 今日の富士山】

おはようございます☆今日は二十四節気の「立秋」。
暦の上では秋の始まりです!暦通りカラッとした陽気に包まれたところが多かったですね。
台風13号の接近に伴い、徐々に風が強まるので沿岸には近づかないようにしてください!
今日は夕方の日が沈みそうな頃に雲が少なくなり、富士山を見ることができました^^
今年の夏は強烈な暑さで、まだまだ暑い地域もありそうですね。
ただ、季節は着実に進んでいます。秋の知らせが少しずつ増えていくので、小さな秋探しも良いかもしれないですね!それでは、今日も一日お疲れさまでした。
さて今日は“夏の出番グッズ”についてかいていきます。
近年、ブームを経てすっかり普及した感のある「美白」。しかし、以前は「ガングロ」が人気の時代もありましたね。本当にファッションは移ろいやすいです。
しかし太陽の紫外線でむやみに肌を焼いては、とにかく皮膚へのダメージが大きい。そこで利用されるのが「日焼けクリーム」。
ところで、「日焼けクリームを塗ったのに全然こんがりと焼けなかった」というのはまさに“あるある”の話ですが、それは「日焼けクリーム」と「日焼け止めクリーム」を間違ったからでしょう。当然ですが、「止め」が入るか入らないかで、効果はまったく逆になります。
日焼けクリームと日焼け止めクリームの違いを理解するため、まず、太陽から放射される紫外線の性質を見てみましょう。
紫外線とは、光より波長の短い、すなわちエネルギーの強い電磁波だが、その性格から、UV-A、UV-B 、UV-Cの3種に分けられます。
Cは大気で遮断されて地上には届かないため、日常生活で考えなければならないのは、A、Bの2種です。
Bのほうは波長が短く強烈で有害であり、肌に炎症(サンバーン)を起こさせます。Aは波長が長く穏やかで、肌を日焼け(サンタン)させます。
小麦色の肌は「日焼け」なのです。そこで、「日焼けクリーム」はBを妨げ、Aだけを通すのです。一方の「日焼け止めクリーム」は、AもBも両方妨げるもの。
一概に「日焼けクリーム」や「日焼け止めクリーム」といっても、製品によって効き目は違います。それを分類したのが「SPF」や「PA」で表される指標です。
「SPF」はUV-Bの、「PA」はUV-Aの防止効果を示しています。
SPFは50までの数値で、PAは+(プラス)、++(ツープラス)、+++(スリープラス)、++++(フォープラス)の4段階で表示されます。
どちらも数が大きいほど防止効果が大きくなりますが、塗り方によって効果は大きく異なります。説明書に従い、丁寧に塗ることも大切です。
ちなみに、UV-Aは一年中降り注いでいます。また、雲やガラスを透過するため、くもりの日や室内にいる場合でも肌に影響を与えます。
紫外線に弱い人は室内でも十分な注意が必要です。
日焼けとともに“暑さ”を連想させる「汗」。昨今では「汗臭さ」が疎まれる時代に。そんな中、「デオドラントグッズ」が男性にも人気らしいです。
デオドラントグッズとは、汗を抑えたり、汗のニオイを解消したりする商品のこと。汗を抑える「制汗」、汗のニオイを取る「制臭」に大別されるが、多くの製品は両者を備えていて、その区別は不明確です。
形態としては、ロールタイプ、クリームタイプ、スプレータイプの3種あるが、人気の高いのはスプレータイプ。
スプレーならば、それを吹きつけた部分が冷却されるので、必ず制汗効果は生まれます。
いかに汗腺に働きかけて発汗を抑えるかというプラスアルファの工夫が商品のセールスポイントになるそうです。
たとえば、スプレーに混ぜられた成分が汗腺に入り、直接発汗を抑える、といった商品もあります。
次に「制臭」。意外かもしれませんが、人の汗自体には実はニオイがありません。皮膚の常在菌が、汗を食べて繁殖する際に出す分解物が臭うのです。
そこで、ニオイを出しやすい脇の下などを殺菌すれば、汗のニオイは少なくなります。さらに、出された分解物を浄化してもニオイはなくなります。
人気があるのは、銀イオンを含ませた商品。銀イオンは人に無害で、殺菌や浄化の効果が強いからです。
現代の日本人は、ニオイを抑えることに特に熱心といわれます。
実際、デオドラント商品でいちばん売れているのは「石けんの香り」らしく、これはとても控えめな香り。
フランスでは、ニオイを楽しみ、積極的にアピールする文化があります。男性も香水をつけるのが当たり前なのが、その一例ですね。
日本も近い将来、フランス同様、「制臭」ではなく「発香」の文化が普及するかもしれません。

夏によく使っているけれど、その仕組みをほとんど知らないモノはたくさんあります。
私たちの生活を“心地よいもの”にしてくれる技術はまだまだ進化していきそうで楽しみですね♪

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