【2018年5月22日 今日の富士山】

おはようございます☆今日も朝からポカポカ良い天気ですね^^
日中はポカポカというより日差しがギラギラで真夏の暑さとなるそうです!
今日は半袖で過ごせそうですが、明日はなんとまた気温が下がり肌寒くなるようですよ。
毎日の服装選びが大変ですよね。日焼け止めは日差しが出ている時はもちろん出ていなくても必須です!
富士山も夏の富士山に衣替え中ですね。私もそろそろ本格的に冬物、春物は片付けようと思います☆
今日も熱中症に気をつけて頑張りましょう!!
さて今日は“さまざまな雑学”についてかいていきます。
■「+-×÷=」はどうやって生まれたのか
計算に欠かせない「+」「-」「×」「÷」「=」の記号は、はるか昔から使われているように思うかもしれません。
しかし、じつは誕生してから数百年ほどしか経っていないのです。
もっとも古いのが、ラテン語で「……と……」を意味するエ(et)が変化したといわれる「+」、同じくラテン語で「足りない」「ひく」を意味するマイナス(minus)のmが変化したといわれる「-」。
いずれも、1489年にドイツの数学者ビドマンが記した算術書に登場したのが始まりといわれています。
「×」が登場したのは1631年。イギリスのオートレッドが記した『数学の鍵』で使ったのが始まり。
由来ははっきりしていないが、十字架を斜めにしたものといわれている。
「÷」は、1659年にスイスのラーンが使ったのが始まりとされる。この記号の由来は、分数の分子と分母の数字を「・」に置き換えたという説が有力だが、「-」記号と区別するため、上下に「・」をつけたという説も知られています。
等しいことを意味する「=」は、イギリスのレコードという人物が使い始めたもの。当時は2本の線が今よりもっと長かったようで、「同じ高さの線ほど等しいものはない」という意味が込められているそうです。
■国語辞典に「ら行」が少ない謎
もし手元に国語辞典があったら、「あ行、か行……」と、それぞれの行の言葉がどれくらいあるかを調べてみてください。
「や行」は「や・ゆ・よ」、わ行は「わ・を・ん」だけなのでほかと比べて少ないのは納得できるが、「ら・り・る・れ・ろ」の「ら行」も少ないことに気づくはず。
日本語本来の語彙は「和語」「大和言葉」などと呼ばれるが、じつはもともと、日本の言葉に「ら行」で始まる単語は存在しなかったのです。
では、国語辞典に載っている「ら行」の言葉は何かというと、その多くは中国からとり入れた漢語、あるいはヨーロッパからの外来語。
たとえばリンゴ(林檎)、ロウソク(蝋燭)、ラッキョウ(辣韮)などはもともと漢語。
中国語には、ら行で始まる単語がたくさんある。日本には元来「ら行」で始まる言葉はありませんでしたが、奈良時代以降に中国の言葉を学んでいった結果、「ら行」が語頭に来ても発音できるようになったという。
ちなみに、日本語には濁音から始まる言葉も全体的に少ないです。これも本来の日本語の特徴によるもので、濁音で始まる語句はたいてい、漢語か外来語です。
■「北極」と「南極」はどちらが寒いか
「北極」と「南極」といえば、地球上でも有数の寒さを誇る場所。この2カ所を比べた場合、はたしてどちらが寒いのでしょうか。
北半球に暮らす日本人は、「北海道=寒い」「沖縄=暖かい」と思うように、北にある北極のほうが寒いと考えがちです。が、じつは南極のほうが寒いのです。
北極の冬の平均気温がマイナス25度なのに対し、南極の冬の気温はマイナス50~60度。
世界最低気温であるマイナス89.2度という記録も、1983年7月22日、南極にあるソ連(現在のロシア)のボストーク基地で観測されています。
この違いは、北極が北極海に浮かぶ氷の上にあり、南極が大陸を覆う厚い氷の上にあるという理由からきています。
南極の陸上にある氷の厚さは平均2450メートル。もっとも厚い部分では4000メートル以上に達します。
地面と氷の境目あたりはほぼ0度だが、地面の熱が氷の表面まで上がってくる途中で、すっかり冷えてしまう。
一方、北極の氷の厚さは10メートル程度で、その下には海水が流れている。海水の温度は、氷よりも暖かいマイナス1.8度。
海水の熱が下から伝わり、氷の表面を温めるため、南極ほど気温が下がらないというわけです。
■クモが自分の糸に絡まない理由
クモは体から出す糸で、産卵のために巣を作ったり、獲物を捕らえたり、葉や枝に絡めて移動したりする。この糸は、体内で分泌されたたんぱく質の一種で、外に出て空気に触れると固まって糸になる。
クモの糸に触れると、体に絡まって動きにくくなってしまう。ところが、クモは移動の時などに糸に触れても絡まることがありません。
その理由は、糸の種類をうまく使い分けているから。
クモが糸で作る網を観察してみると、粘りのあるのは横糸だけで、縦糸には粘りがないのがわかります。
クモは移動する時に、このうちの粘りのない縦糸を伝って歩く。そのため、自分の糸に絡まることがないのです。
では、横糸の上を通ったらクモは引っかかるのでしょうか。
クモの足には脂肪酸系の物質を分泌する腺があり、足先がその油でコーティングされているので、絡まることがないといわれています。
『昆虫記』を書いたファーブルは、脂肪酸などをよく溶かす液体でクモの足を洗って横糸に乗せてみたところ、案の定、粘り気で足が引っかかったといいます。
■英語にはなぜ「兄」「弟」を表す単語がないのか
日本語には「兄」や「弟」、「姉」や「妹」という独立した単語があるが、英語では兄弟を意味する「brother」、姉妹をあらわす「sister」しか存在しない。
あとは兄弟姉妹いずれにも使える「sibling」という便利な単語があるくらいです。
英語に兄や弟を示す単語がないのは、英米社会の日常会話では、特に必要がない限り年齢の上下を説明することがないから。
兄か弟か、先輩か後輩かなど、長幼の序を重んじるタテ社会の日本では、どちらの年齢が上か下かは重要ですが、英米社会ではこうした意識が希薄。
日本では人の名前を具体的に言わず、兄、弟、父、母のように、自分との関係で説明することが多いのに対し、英米では、自分との関係を最初に説明せずに、名前で呼ぶことが多い。
実際、兄弟や姉妹で「お兄ちゃん」や「お姉ちゃん」と呼び合う習慣もないし、他人に紹介する時も、どちらが兄で、どちらが弟であるかを明らかにすることはめったにないそう。
あえて兄と弟を区別するなら、兄はolder(elder,big)brother、弟はyoung(little,kid)brotherとなる。姉や妹(sister)に関しても同様です。
以上が今回の雑学でしたが、また周りに話したくなる雑学ばかりではないでしょうか^^ぜひ話のネタにしてみてくださいね♪

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