【2018年4月28日 今日の富士山】

おはようございます☆
今日から9連休という方も多いかもしれませんが、連休初日は北海道から沖縄まで全国的に絶好のお出かけ日和です。

富士山も綺麗に見ることができ、まさに最高の連休のスタートとなりました♪
家族や友人とお出かけする予定の方は事故に気をつけて楽しい1日を過ごしてくださいね^^
気温が上がる予想ですので、熱中症や紫外線対策をお忘れなく☆
さて今日は“ダニ対策”についてかいていきます。

ダニは衛生害虫に分類され、刺されると患部がかゆくなったり、アレルギーを発症したり、場合によっては感染症を媒介してしまう、とても厄介な虫です。ダニが増殖するのは梅雨の時期からだと言われています。梅雨を経て7月になると、ハウスダスト1gには700匹程度のダニがいるそうですが、5月時点でもすでに300匹程度はいます。梅雨になってからより、ゴールデンウィークのうちから対策した方が効率的です。今回は、普段から実践できる、ダニ対策に効く簡単な工夫をご紹介します。
【対策1】ダニが成長しにくい湿度に下げる
部屋が高温多湿だと、ダニが大喜びして繁殖するのです。特に、温度が20~30℃、湿度が60~80%程度がダニの繁殖に最適な環境です。そのため、5月以降は室内の湿度を下げておくことが重要です。具体的には、定期的に窓を開けて換気を行ったり、エアコンの除湿機能を利用するなどして湿度を調節しましょう。

【対策2】ダニの隠れ場所を減らす
ダニは畳やカーペット、ソファー、寝具、ぬいぐるみなど、すき間や細かい毛などがあって隠れやすい場所に繁殖します。そのため、部屋をきれいに片付けることはもちろん、子どもの部屋などにはカーペットを敷かないことが大切です。

【対策3】丁寧な掃除でダニを吸い取る
ダニの隠れ場所は、掃除がなかなか行き届かない場所でもあります。汚れ(=ダニの栄養素)がたまりやすいため、ダニの栄養となってしまうのです。フローリングの床は丁寧に掃除機をかければある程度対策できます。しかし、布団やクッションなどは布団たたきと天日干しで済ませてしまっていないでしょうか。アレルギー性疾患の予防などを呼びかけている「環境再生保全機構」によると、布団たたきと天日干しだけでは、ダニを除去しきれないといいます。特に、布団をたたいた後は布団の表面にダニが浮き上がってきているので、掃除機をかけてダニを吸い取っておきましょう。

【対策4】布団乾燥機でダニを全滅に追いやる(ここまでできれば理想的!)
さらに余裕がある方は、布団や毛布などに掃除機をかける前に布団乾燥機を使用しましょう。布団の中央部が50℃以上になるタイプのものなら、ダニを全滅に追いやってくれます。その上で掃除機をかければ、より確実にダニを除去できます。以上にあげた対策の多くは、普段のお掃除にほんの一工夫加えればできることです。梅雨以降の大繁殖を抑えるためにも、ぜひ実践してみてください。

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