【2018年4月22日 今日の富士山】

おはようございます☆日曜日の今日も富士山をばっちりと見ることができました!
明日から天気が下り坂になるようなので少しの間見納めかもしれません><
しかし昨日に引き続き見事なお出かけ日和です♪♪
日中は30度を越えるところもあるようなので外でも室内でも熱中症に注意してください。
そして今夜から明け方にかけて“こと座流星群”が観測できるそうですよ^^
思い出したらぜひ空を見上げてみてください♪
さて今日は“腸内カビ”についてかいていきます。
便秘・下痢・腹痛といったお腹の不調に悩まされる人は少なくないでしょう。「毎日ヨーグルトや発酵食品、サプリメントを摂ってるんだけどな~」という人。お腹の不調の原因の1つとして、腸内でカビが悪さをしているかもしれません。
腸内には様々な菌が棲んでいます。その数、100種類以上で、なんと100兆個。その大半が「細菌」にあたり、「草むら」のように腸内でうごめいているので、「腸内細菌叢」や「腸内フローラ」と呼ばれています。
この細菌たちは、大きく3つに分けることができます。善玉菌と悪玉菌と日和見菌。善玉菌が悪玉菌より数を増やすと、日和見菌が善玉菌に味方する働きをするので、腸内環境が良くなる。一方、悪玉菌が増えると日和見菌が悪い働きをするので、腸内環境が悪くなる。
実は、私たちの腸内にはカビが棲んでいます。カビは「真菌」にあたり、多くが「カンジダ・アルビカンス」という種類。健康な人の腸内では、先ほどの細菌たちがワーワー活動しているので、カビの活動は抑えられています。
しかし何らかの原因でカビが増殖してしまうと、体に異変が表れる。それが以下の5つです。
1. 腸の炎症を引き起こす
2. さまざまな有害物質を発生させる
3. 低血糖を引き起こす
4. 免疫トラブルを起こす
5. 不眠や自律神経の乱れなど、体の悪循環を引き起こす
腸でカビが増えると、低血糖や免疫トラブルまで起きてしまうのです。もしくは、すでにこの5つの不調に悩まされている人は腸内でカビが増えているかもしれません。
なぜカビが増えるのだろうか。その原因の1つとして「安易な抗生物質の使用」があります。
風邪をひくと「細菌をやっつける」抗生物質をもらうことが多いです。問題は、風邪のために処方されたのに、やっつける必要のない細菌まで攻撃してしまうこと。
それが先ほどの腸内細菌叢。処方された風邪薬を飲んで、なんだか便秘気味になってしまう原因の1つがこれだったのです。
しかしもっと大変なことが起きているかもしれない。というのも、抗生物質は「細菌」を殺せても「真菌」は殺せない。つまり腸内の細菌が激減した結果、抑えられていたカビが動き出す可能性がある。
日本の多くの医療機関が抗生物質を安易に処方しており、その結果、日本人の腸内の環境に悪影響を及ぼしています。
ただし抗生物質が効く病気も多数存在するので、かかりつけの医師に相談するなど、その服用について素人判断しないことも重要。
また、「じゃあ抗生物質に気をつけたらいいのか~」と早合点するのも待ってほしい。まず、甘いものや炭水化物の多量摂取。これらはカビのエサになってしまうので、増殖の一因となります。
また、パンやチーズ、麹漬けの食品、一部のアルコール類も取りすぎはNG。これらに共通しているのは「発酵食品」ということ。本来は体に良いものだが、多量摂取は腸内のカビに悪影響を与えてしまうことがあるのです。
同様にキノコ類も取りすぎは控えましょう。また、サプリメントの過剰摂取もNG。吸収しきれなかった成分がカビのエサになりかねません。
体に良いとされる食品やサプリメントでも、行き過ぎた摂取は毒になりかねない。昨今の健康ブームで、毎日のようにメディアが「○○が体に良い!」と情報を流しています。
それに誤りはないのだろうが、なんでもかんでも食いつくのは間違いかもしれませんね。
私たちの体は、太古から積み上げてきたあらゆる体の仕組みを重ねて繊細にバランスをとって、健康を保っています。最新科学は新しい発見を与えてくれるが、それよりも私たちの体は、大昔から食べてきた食品を適量の範囲で摂取してほしい、と願っているのではないのでしょうか。
これを期に健康や毎日の生活を見直すきっかけになれば幸いです。

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