【2018年4月20日 今日の富士山】

おはようございます☆今日は綺麗に富士山全体を見ることができました。
昨日よりさらに日中の気温は上がり、初夏の陽気になるようです^^
“暖かい”というより“暑い”くらいで半袖で十分過ごせそうです!
身体はまだ暑さに慣れていない時期なので、屋内の温度調節やこまめな水分補給をして熱中症にお気をつけください。
今週ももう終わりが近づいています。ラストスパートで乗り切って頑張りましょう!!
さて今日は“筍の性別”についてかいていきます☆
今が旬のたけのこですが、性別があるのをご存知でしょうか?同じようにみえて実は違いがあります。
『たけのこ』として一般的に食べる孟宗竹(もうそうちく)といい、クロコとシロコと呼ばれています。
オスは、形が縦に細長くがっしりしたもので皮の色は黒っぽく、先端が緑色になっているんです。
そして、メスは形はずんぐりと太目で、皮はオスよりも薄く、赤味がかっていて先端が黄色なんです。
生物学上でオスとメスに分けているのではなく、見た目の違いからオスとメスとしているんだそう。
また「たけのこ」には渋い味わいがある“えぐみ”というのがありますが、先端が黄色のメスの「たけのこ」はえぐみが弱く、先端が緑色のオスの「たけのこ」はえぐみが強いと言われているんです。
さらに調理方法でもメスとオスで使い分けることができるんです。
先端が黄色のメスだと中身がやわらかいので煮物がおすすめで、他にもお刺身や素焼きにしてもいいそう。
そして、先端が緑色のオスだと、中身はかたくシャキシャキと歯ごたえがいいので、チンジャオロースがおすすめで、他にも細かく切っていためものや炊き込みご飯などにしてもいいそうです。
つくる料理によって、オスとメスを使い分けて、おいしくたけのこを味わってみてください。
「筍」(たけのこ)という名前の由来は、竹かんむりに「旬」と書きます。
これは日にちの単位を表す「旬」(じゅん・10日間のこと)からきているという説があります。
たけのこが一旬(10日間)のうちに竹になってしまう、つまりたけのことして存在するのはわずか10日間という意味だそうです。たけのこを味わえるシーズンは短いわけですね。
貴重な生たけのこが味わえる今、美味しく料理して春を満喫しましょう。

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