【2018年4月13日 今日の富士山】

おはようございます☆今日も朝から過ごしやすい良い天気です^^
暖かくなってきて朝布団からすんなりと出ることができるのでだいぶ楽ですよね。
富士山もばっちり綺麗に見ることができ、疲れが溜まっている金曜には嬉しい限り♪
明日明後日は悪天候になるようですので、お出かけの際は車の運転等注意してくださいね。
今週ラストスパートで今日も1日頑張りましょう!
さて今日は“春キャベツとキャベツの違い”についてかいていきます☆
まず違うのは、種をまく時期です。年中スーパーで見かける一般的なキャベツ(寒玉)は夏に種をまきますが、春キャベツ(春玉)は秋にまくので収穫時期もそれぞれ違います。
見た目もよく見ると全然違うんですよ。寒玉キャベツは楕円形ですが、春キャベツはちょっと小さめで丸いのが特長です。栄養価は両者であまり違いはありません。
[春キャベツ(春玉、新キャベツ)]
▶︎丸い(やや小さめ)
▶︎色が鮮やかな黄緑色
▶︎葉と葉の間隔が緩く、ふわっとしている
▶︎水分が多く柔らかい
[一般的なキャベツ(寒玉)]
▶︎楕円形
▶︎色は淡い黄緑色
▶︎葉と葉の間隔がギュッと詰まっている
▶︎(春キャベツに比べると)水分が少なく硬い
春キャベツは、葉と葉の間が詰まっていなくてふわっとしているほうがおいしいです。つぶれていたり変色しているものは酸化して少し古くなっているかも。逆に寒玉キャベツはギュッと詰まっているほうがおいしいといわれています。
《甘さ》
春キャベツ=甘い、というのが一般的なイメージではないでしょうか。しかし糖度にはあまり差がありません。実はキャベツは寒い冬を超えることで糖度が増し、品種によっては10度以上の糖度を誇る寒玉キャベツもあるのだとか。
「春キャベツは普通のキャベツより甘い」とは一概に言えないようですね。
《味・歯ごたえ》
春キャベツは、葉が柔らかく食べやすい!えぐみもほとんどなくてみずみずしい。一方、寒玉キャベツは硬い歯ごたえ。少し青臭さを感じるよう。生で食べるのであれば確実に春キャベツのほうがおすすめです。

春キャベツは、普通のキャベツに比べると水分が多くて葉が柔らかいのが特長です。だから生でサラダにして食べるのがおすすめ。あと、ダイエット中の方にも生キャベツはいいんです。
生のキャベツは歯ごたえがあるから食べているうちにアゴがちょうどいい感じに疲れてくるし、噛むことで満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎの予防になるんです。
そしてわざわざ包丁でカットしなくても、手でちぎるだけでいいんです!春キャベツは柔らかいから手でちぎりやすいし、ビニール袋にちぎったキャベツと塩昆布、ごま油を入れてシャカシャカ振るだけで立派な副菜になります。
調理道具を使わないから簡単だし、おいしいです。アレンジで韓国のりを入れたり、ごま油をオリーブオイルに変えてみるのもいいですよ。
実は、キャベツに含まれているスルフォラファンは肝臓の健康機能を高めてくれる働きもあるんです。だからお酒が好きな人にはぴったり。味もビールに合いますしね。
よく焼き肉屋さんのお通しでキャベツが出てくるのもちゃんと理にかなっているんです。
ただしキャベツに含まれているビタミンUは胃の粘膜を正常に保ち、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防に効果的だと言われていますが、加熱に弱いという性質があります。
生でというとサラダの他、スムージーをイメージされる方も多いと思いますが、キャベツなどでんぷん質を含む野菜と果物の組み合わせは相性が悪く腸内でガスを発生させる要因になると考えられているので、避けたほうがいいですね。

料理への活用ですが、春キャベツは水分が多いので、もし加熱する場合は、短時間にするのがポイント!
加熱しすぎると、水分が多いのでベチャッとしてしまうんです。食感を残したいならサッと加熱するくらいで。だから、ロールキャベツなどじっくり煮込む料理には春キャベツよりも寒玉キャベツのほうが正直向いていますね。
キャベツ全般にいえることですが、ミネストローネにして食べるのもおすすめです。
ミネストローネがおすすめの理由は2つあります。まずは美肌にいいとされている「ビタミンACE(=ビタミンA・C・Eの総称)」を効率よく摂取できること。
例えば、にんじんでビタミンAを、キャベツでビタミンCを、パプリカでビタミンEというふうに、それぞれを含んだ食材を組み合わせやすいんです。
最初にオリーブオイルで野菜を炒めて、お肉をちょっと入れてみたり。
もうひとつの理由は、スープ(汁)ごと食べられること。加熱すると野菜の栄養素は外に逃げてしまいますが、スープまで飲むことで栄養を余すことなく摂取することができるんです。

「おいしい野菜の見分け方」を知ると、スーパーに行くのも楽しくなります。これはどの野菜にも言えることなんですが、「左右対称」なものはおいしいといわれています。
左右対称ということは、栄養が全体に均等に行き渡っている証です。キャベツや白菜であれば「芯が真ん中に通っているもの」、「葉脈が均等に走っているもの」も見分け方のポイント。
特に半分で売られているキャベツが見分けやすいですよね。国内のスーパーで売られているものは基本的に質のいいものばかりですけど、数ある中から一つだけ選ぶ時はぜひこのトリビアを活用してみてください。

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