【2018年4月7日 今日の富士山】

週末の今日は朝から冷え込んで冷たい風が吹いていますね>< 空も曇りがちですが富士山は顔を出してくれました!宝永山の方まで積もっていた雪はかなり溶けています☆ 昨日の富士山周辺は雨が降り出す前の15時頃の空に、高くそびえる雲「つるし雲」が出現したそうです。 この「吊るし雲」と呼ばれる雲は山頂付近で風が強く、上空の空気が湿っている時、山を越えた風が反動で波打ち、上昇気流が発生した所に雲が現れます。 輪郭が滑らかで、円盤が重なったように見えることが特徴です。ネットでは天空のバームクーヘンなんて可愛い呼ばれ方をしていました^^ 今日の夜はまた気温が下がるようなので厚手の上着が必要です。体調に気をつけてお過ごしください! さて今日は“パトカーにクラウンが多い理由”についてかいていきます。 ひと昔前はパトカーにもいろいろな車種が採用されていたが、最近では圧倒的にトヨタ クラウンの採用が多くなっています。 2016年4月からは現行型がパトカーに採用されており、街中で見かけたことがある人も増えているのではないでしょうか。 じつはパトカーにするには警察庁が定めた基準があり、それをクリアした車両だけがパトカーとして納入できるのである。その内容を一部抜粋すると、 ・車体は、4ドアのセダン型であること。 ・排気量は、2500cc級以上であること。 ・乗車定員は、5名であること。 ・トランクルームは、床面が概ねフラットなものであり、容量が450L以上であること。 ・サスペンションは、トランクルームに常時約60kg積載し、かつ、昇降機構付き警光灯を搭載して約20万km走行することに耐えうる構造とすること。 などです。まずはこの基準を満たさないことにはパトカーとしてのスタート地点にも立つことができません。また、パトカーとして導入されるには競走入札に参加しなければならないため、架装費用をつぎ込むわけにもいかないというのも難しいポイント。 そこでクラウンが多い理由はクラウンは伝統的にパトロールカー専用のグレードが用意されているからです。もちろん前述の細かい基準はすべてクリアしているため、パトカーとしての条件を満たすためのコストが大きく下げられているというわけです。ちなみに一般配布はしていないが、12ページ程度の専用カタログも用意されています。 ちなみに平成28年度のデータでみると、クラウンの警ら用パトロールカー(2.5リッターガソリンエンジン2WD)は500台弱が納入され、1台当たりの価格は280万円弱となっています。 市販のクラウンロイヤルが約380万円~というところから見るとかなり安い印象を受けますが、豪華な装備は省かれているし、まとまった台数の受注が受けられる(総額で13億超)ということで、トヨタとしても充分に利益が出る計算なのでしょう。 今回の記事でパトカー専用仕様のクラウンが造られていることを初めて知りました☆ パトカーを見かけた時にこの雑学を思い出して気にかけて見てみたいとおもいます♪

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