【2018年3月26日 今日の富士山】

おはようございます☆今日もポカポカ良い天気!
富士山は相変わらず雪が積もったままです。今週は暖かい日が続くそうなので雪もどんどん溶けてまた早いうち春の富士山が見られそうです^^
今日の日中は昨日よりも気温が上がり、春本番の陽気となるそうでお花見ランチを楽しめそうですね♪
今月末からは桜が散ってしまうところも多いので今週いっぱいがお花見のピークかもしれません。
まだ見ていない方は日頃の疲れを癒しにぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか☆
今日からまた一週間頑張りましょう!!
さて今日は“桜の品種”についてかいていきます。
今年は例年より早く、ソメイヨシノの開花が進んでいますが、日本では他にも様々な桜が私たちを楽しませてくれます。今回は、ソメイヨシノ以外の桜にも注目してみたいと思います。
■大島桜
ピンク色の桜ももちろん素敵ですが、大島桜のような白い桜もとても魅力的です。実は、大島桜は目に鮮やかなだけでなく、香りでも私たちを楽しませてくれます。というのも、桜餅に使われる葉の大半が大島桜のもの。他の品種よりも塩漬けにした時の香りが良く、桜餅に適しているようです。
■寒緋桜
濃い紅色とその形が特徴的な寒緋桜。よく見ると、お寺の鐘のような形で、花はやや下を向いています。5枚の花びらがパッと開いているイメージが強いので、言われなければ桜とは気づかないかもしれませんね。ちなみに、桜というとソメイヨシノを思い浮かべる方が多いと思いますが、沖縄では桜といえばこの寒緋桜を指すようです。
■河津桜
まだまだ寒さが厳しい2月上旬。河津桜はひっそりと花を咲かせ、地元の方々にいち早く春の訪れを知らせます。すぐに散ってしまうことから、儚いイメージがある桜。しかし、河津桜は開花から花が散るまで約1ヶ月と、比較的長く楽しむことができます。なぜそんなに長いかというと、満開を過ぎても花が散らないからです。とはいえ、花の色は褪せてきますし、葉も出てきてしまうので、6分咲きの頃がおすすめです。
■寒桜
先程早咲きの桜として紹介した河津桜よりもさらに早く開花する寒桜。2月~3月が開花時期となりますが、この桜は花の付き方に特徴があります。写真を見ると、枝の先っぽがたくさんの花で埋め尽くされています。満開になるとまるで枝先にポンポンが付いているように見えるのが、寒桜の特徴です。
■楊貴妃
世界三大美女と同じ名をもつその桜は、白からピンクの鮮やかなグラデーションと幾重にも重なる花びらが人々をひきつけます。八重桜には「しとやか」という花言葉がありますが、上品な見た目の楊貴妃はまさにぴったり。一重の桜とは違い、満開にならずとも十分な見応えです。
■普賢象(ふげんぞう)
なかなか聞き馴染みのない品種かもしれませんが、楊貴妃と同じ八重桜の一種です。写真ををよく見ると花の中心からに何か伸びています。これは葉化した雌しべ。この雌しべが普賢菩薩の乗る象の鼻に似ていることから「普賢象」と名付けられたようです。
八重桜もたくさんの種類がありますが、花弁の枚数や花の中心に注目するとどの品種か特定するヒントになりますよ。
一見すると同じようにも思える桜ですが、細部までよく見てみると、こんなに個性豊かなんです。花の色や形、花の付き方…それぞれの特徴を知ると、改めて桜を見たくなりませんか。
家の近くを散歩した時、あるいは遠くに出かけた時に桜を見かけたら、ぜひ気にかけてみてください。

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