おはようございます☆天気が悪い日が続いたのでしばらく富士山を見ることができていませんでした!
久しぶりに見た富士山は雪がたくさん積もっていましたが、今日はとっても暖かく日中は春服でお出かけできるぐらいの気温ですね♪
しかし夜は気温が下がりまだ冷え込むそうなので夜は上着が必要になります。
花粉と気温差に気をつけて良い休日をお過ごしください^^
さて今日は“エスカレーター”についてかいていきます。
先日の3月8日はエスカレーターの日だったそうです☆日本初のエスカレーターが設置され、試験運転が行われたのが1914年の3月8日ということにちなんで制定されました。
普段からお世話になっているエスカレーターですが、なぜ関東と関西で立ち位置が違うかなどなにかと疑問も多いです。
■日本一、日本初のエスカレーター
香川県に存在する遊園地『ニューレオマワールド』内に設置された『マジックストロー』と呼ばれるエスカレーターが、日本で最も長い距離を移動するエスカレーターです。
その距離は約96メートルもあり、高低差は約42メートルにもなります。逆に、神奈川県に存在するデパート『岡田屋モアーズ』内の、高さわずか83.4センチメートルのエスカレーターが日本で最短とされます。
日本初のエスカレーターは1914年に登場しました。設置されたのは、東京、日本橋にある三越百貨店で、当時はかなりの話題を呼びましたが、設置から9年後の関東大震災によって焼失してしまいました。
■関東、関西のエスカレーター立ち位置の違いについて
関西と関東では、エスカレーターの立ち位置が違うという話をよく聞くが、そもそもルールそのものは存在するのだろうか。
エスカレーターは動かずに乗る人と、歩いて乗る人に分かれます。しかし、日本エスカレーター協会によると、通常のエスカレーターは段差20~23センチ、幅1メートル程度。これに対し、公共施設の階段は建築基準法で段差18センチ以下、幅1.4メートル以上と定められています。
設計上エスカレーターは歩くことを想定していません。一般的には、歩いて乗る人への配慮で片側をあけて乗るのがマナーとされますが、本来は危険行為なのでエスカレーターで歩いてはいけないのです。
本来エスカレーターは動かずに運んでもらう乗り物です。なぜ日本では独自のルールが生まれたのでしょうか。
関西では右立ち、関東では左立ちが一般常識になっています。世界基準でいえば、右側に立つのが一般的なようです。関西では大阪万博の時代に右側に立つようにアナウンスされていたという背景もあったようです。
これがきっかけで右立ちになったという説もありますが、諸説ある中でいずれも確証にいたる文献はありません。
■螺旋状のエスカレーターは実在するのか?
日本が誇る電気メーカーである三菱電機は、世界で唯一の螺旋状のエスカレーターを製造する技術をもっています。螺旋状のエスカレーターは『スパイラルエスカレーター』と呼ばれ、国内外問わず多くの施設に導入されています。
どうやら螺旋状エスカレーターは複数存在するようです。是非一度、乗ってみたいものです。
普段から慣れ親しんでいるエスカレーターに関するもやもやが、ようやく晴れた気がするが、立ち位置に関するルールは、そろそろ全国的に統一されてもよいのではないでしょうか。
2025年に大阪万博が開催されるという話もあるので、その時には是非、日本中に再度アナウンスして欲しいものですね。
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