【2018年1月13日 今日の富士山】

週末に入り今日も冷え込みが厳しいですね!ふだん雪があまり降らない所でも積雪となったり、雪の降るところでも平年の5倍から8倍の積雪となっているそうですよ。
今日の富士山は宝永山まで真っ白く雪が積もっていました!!いつまでこの寒さは続くのでしょうか。。
今日もお出かけの際には寒さと事故に十分注意してくださいね☆
さて今日は“貧乏ゆすり”についてかいていきます。

貧乏ゆすりは無意識のうちにしている人が多く、その原因は集中したときに襲う不安感であったり、ストレスであったりすることが多いそうです。
貧乏ゆすりは何か不安なことがあったり、何か考え事をしたりしているときに、アクティブに活動する人を思い浮かべてその行動をまねようとしたり、気持ちを落ちつけようとしたりするときに起こるといいます。
稀に貧乏ゆすりをするようなタイプであれば、あまり心配する必要はありません。貧乏ゆすりをすることで心を落ち着けようとしている証拠だと考えられます。ただ、もし日頃から貧乏ゆすりをする癖があるとすれば、そればレストレスレッグス症候群(通称RLS)と呼ばれる疾患であると考えられます。
RLSの症状を持つ人は特に夜間に動かないとき、足や腕に抑えきれない衝動を感じるといいます。RLSの症状を持つ人は気持ちがそわそわとするときにこの症状が現れ、常に動いていたい衝動を抑えられません。
この症状を持つ人は足や腕を動かさないととにかく心地が悪く、ときに痛みを感じることもあります。症状がひどいときには会議中やテレビを観ているときでも関係ありません。座っているときにはまるでクラブでドラムを叩いているかのように、ベッドにいるときには海の中で何層もの水をかきわけているかのように、とにかく足を激しく動かしてしまうのです。
多くのRLS症状はそこまで普段の生活に大きく影響を及ぼすわけではありませんが、ひどい症状の人は夜充分な睡眠をとれないほど深刻です。約20人に1人、女性は男性の約2倍多くいるといわれています。
RLSには2種類のタイプが存在するといい、1つ目、こちらのタイプが大半だと言われていますが、45歳より前に発症し、時間が経過するごとに症状が悪化してしまうもの。もう1つは45歳を過ぎて急に発症し、時間が経過してもその症状は悪化しないものです。The National Institute of Neurological Disorders and Strokes(神経障害を研究する国立センター)によると、この疾患を引き起こす原因は複数ありますが、遺伝的な理由がほとんどで症状にも個人差があることから、これといった治療法がいまだ見つかっていないとのこと。
たとえば、体を適度に動かさなかったり、カフェインを大量摂取したり、鉄分が欠乏したりしたときに症状が悪化するようです。足を動かすことでほんの少し、他人よりもカロリーを消費できているなんてメリットもあります。
■貧乏ゆすりをやめる方法
もしRLSで睡眠に障害があったり、痛みを感じたりする場合はすぐに医者に相談しましょう。すぐに効果のでるような治療法はありませんが、専門医はその症状を少しでも改善できるような手立てはたくさんアドバイスしてくれるはずです。RLSの症状がさほど重くない場合は日頃から自分でもできる抑止法も試してみましょう。
NIによると、「アルコールやたばこの量を減らす、もしくはやめる」「規則的な睡眠パターンを維持する」「週に数回は体を動かす機会をつくる」のがいいとか。ほかにも、「足を動かす体操」「熱いお風呂」「水風呂」「温冷いずれかのパックを使って足をマッサージ」「クロスワードパズル」のように集中して何か物事に取り組むこともいいとされています。
車や飛行機での旅行を計画したり、1日の早い時間に映画を観賞してみたり、長時間ウォーキングをしてストレッチをしたり、映画館や飛行機で通路側の席をとるようにしてすぐに体を動かせるような状態にしておいたりと、さまざまな方法を試してみるといいでしょう。もしどうしても足を動かすのを止めたいときには、足を組んだり、椅子に足を絡ませたり、一度椅子から立ち上がって、そわつく気持ちを落ち着かせることも有効だと言います。
悩んでいる方は少しでも症状が和らぐことができるよう自分にあった方法を試して改善していければいいなと思います☆

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