【2017年12月22日 今日の富士山】

今日22日は冬至。暦の上では寒さが本格化する頃ですが、穏やかに晴れて日差しの温もりを実感できる所が殆どだそうです☆
やはり朝はとても寒くて車の中の暖房が効くまでは手がかじかんでしまいそうでした。
そんな今日も朝から富士山を見ることができたので1日頑張れそうです♪そして明後日のクリスマスイヴはあいにく午後から雨の予報となっていました。。
このところぜんぜん雨降らなかったのに残念です。雨が雪に変わってホワイトクリスマスになるといいですね><
さて今日は“冬至”についてかいていきます☆
冬至は、実は「死に一番近い日」と言われていました。最も太陽の力が弱まり、生命の源ともいえる太陽の恵みを享受しにくいことから、人間の魂も一時的に仮死するとされたのです。そんな冬至の頃に芽を出す珍しい植物が、七十二候のタイトルにもなっている「乃東(なつかれくさ)」。乃東は夏枯草(かこそう)のことで、夏至の頃に花が黒色化し、枯れたように見えることからその名が付けられました。冬至の頃は食料が手に入りにくく、昔の人々は冬を無事に乗り越えることができるのだろうか…と不安を感じていたようです。そんな中で新しい命を芽吹き始める夏枯草は、人々の心に希望を与えてくれる存在だったのかもしれません。
冬至を境に運気が上昇すると考えた昔の人は、運を呼びこむ前に体を清め、温めることで厄を払おうと考えました。お湯に浸かること自体にお清めの意味がありましたが、そこに香りの強い柚子を入れることで邪気を払う効果がプラスされるので、冬至の日はゆず湯に入るようになりました。
冬至には、「ん」が付くものを食べると運が呼び込めると言われていました。にんじん、だいこん、れんこん、南京(なんきん=かぼちゃ)などなど。「ん」が付くものは運盛りといい、縁起を担いでいたとのこと。また、「ん」がつくものは体に良い食べ物ばかり。冬至に栄養価の高いものを食べて、寒い冬を乗り切るという意味合いもあったようです。
今日はゆず湯に入って「ん」のつく食べ物を食べて、来年に向けて縁起をかついでみるのもいいですね♪

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