おはようございます☆週末はどうお過ごしでしょうか?今日もいい天気で昨日より鮮明な富士山を見ることができました♪
今現在の週間予報だと来週末は雨の予報なので、今週はお出かけや掃除洗濯に丁度いい天気になってよかったです。
疲れた体を休めたり家族サービスをしたり有意義な日曜日を送ってください(^O^)/
さて今日は“ロボットホテル”についてかいていきます。
エイチ・アイ・エス(HIS)の創業者、澤田秀雄氏が、ハウステンボスに作った「変なホテル」は、ロボットホテルとして話題を呼び、閑散期でも稼働率80%を超える「生産性の高い」ホテルです。
1号店の成功で、2017年には浦安やラグーナテンボスにも開業し、さらに世界へ展開していく計画です。『変なホテル』は近未来の人間の働き方や、ロボットの活用を考える上でも面白いヒントを提供してくれる。
★変なホテルにニュータイプ登場
変なホテルは、常に変わり進化し続けることを目指したホテル。もともとはローコスト運営のため、コストの大部分を占める人件費をカットして、ロボットを活用することで、新たなホテルの形を作り出そうとしたのが変なホテルの始まり。
すでに3棟存在し、1号棟は長崎県のハウステンボス内に、2号棟は千葉県の舞浜に、3号棟は愛知県のラグーナテンボス内に所在。いずれもレジャー施設が隣接もしくは近隣にあることから、エンタテインメント性の高いホテルを目指してきました。
12月15日にオープンする「変なホテル東京 西葛西」はその場所柄、既存型とは異なり訪日旅行者を含むレジャー層を対象にし、都市宿泊型ホテルと呼ばれるものとなります。西葛西では、訪日旅行者に加え、ビジネスパーソンも対象にしている。
こうした新タイプの都市宿泊型ホテルは、H.I.Sホテルホールディングスが今後、注力していくタイプとなろそうです。
★落ち着いた雰囲気の受付
では、都市宿泊型ホテルはどのようなものなのでしょうか。過去に舞浜を訪れたことのる率直な印象としては、既存型と様変わりするようなことはありませんが、細かな気配りはあったように思えます。
まず、受付自体は、恐竜のロボットが対面し、タッチパネルを操作しながらチェックインをするのは、舞浜も西葛西も同じ。
ただし、新店舗の西葛西に入って気づくのは、賑やかさを抑え、落ち着きのある雰囲気になっていること。舞浜ではホテルロビーで、多数の恐竜ロボットがお出迎えしてくれますが、西葛西では受付のみ。照明も落ち着いていました。
客室も雰囲気が少しばかり違います。舞浜ではエンタテインメント性を高めるために、世界観を恐竜で統一し、客室に恐竜の絵、恐竜の卵を象ったタピアと呼ばれる音声認識スピーカーがあったが、いずれも西葛西にはなかった。
変化は少ないながらも、目を引いたのは「LG スタイラー」だ。LG スタイラーはクローゼット型の衣類リフレッシュ機。衣類を中に入れて作動させることで、服のしわや匂いなどを取り払ってくれます。
宿泊者が国内外問わずに通話無料で使えるスマートフォンの「handy」やスマートフォンの表示画面をTVに映し出す「Chromecast」なども備わっていました。
同社が標榜する「都市宿泊型」の要件はこのあたりの設備が共通しており、とくにLGスタイラーはビジネスパーソンにとって嬉しいものとなるだろう。
このほか、ホテル宿泊者はホテル隣接のレストラン「オリオリ」で47都道府県の具材が楽しめるおにぎりを無料で食べることができます。
H.I.Sホテルホールディングスは西葛西を含め、都市宿泊型を2018年9月中までに、10軒オープンさせる計画を発表しており、これまでエンタテインメント性の高い3軒は、概ね成功を収めてきたようだが、都市宿泊型はこれまでとは違うターゲットとなります。これまでと違うターゲットに合わせてテイストを変えたロボットホテルは都内で成功するのか、興味深いところです☆
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