【2017年08月07日 今日の富士山】

おはようございます♪月曜日から富士山をみることができました!良い天気で富士山も青々としていてすごく嬉しいですが、予報だと台風の影響で午後から大雨だそうです!いわゆる嵐の前の静けさというやつですね。今日明日と荒れ模様だそうなので通勤、お出かけには気をつけてくださいね!
さて今日は“焼きそばの日”についてかいていきます♪
ご存知ない人も多いと思いますが、明日8月8日はやきそばの日です!
マルちゃんブランドで知られる大手総合食品メーカーの東洋水産株式会社が制定。日本記念日協会にも登録されています。
日付は焼そばを食べる機会が増える夏であり、「8」は「○(マル)」を重ねた形に似ていることからマルちゃんをイメージし、焼そばの「ヤ」が「8」に通じることから。人気商品の「焼そば3人前」「昔ながらのソース焼そば」など、マルちゃんの焼そばシリーズをより多くの人に食べてもらいたいとの願いが込められているそうです。厳密には「マルちゃん焼そば」という商品に限定されていますけど、POSデータによる売上ランキングによると、同商品は焼きそばやチルド麺に限らず、全ての麺類の中で日本一売れている焼きそばなのです。
もうひとつの謂れは、8月8日は8月9日の近く(そば)、8(ヤ)9(ク)そばだから、「焼くそばの日」⇒「焼きそばの日」として調度良いみたいです(笑)
日本の3大ご当地焼きそばといえば、「横手やきそば(秋田県)」「上州太田やきそば(群馬県)」そして「富士宮やきそば(静岡県)」!
富士宮やきそばについて少し調べてみました♪
富士宮やきそばは、一般的に販売されている柔らかいやきそば麺とは違い、コシのある麺が特徴です。
その特徴は、一般的な焼きそば麺の製造工程では蒸した後に一度茹でますが、富士宮やきそばの麺は茹でずに急速に冷やし、油で表面をコーティングします。そのため他の麺に比べ水分が少なく、独特のコシが生まれました。富士宮やきそばが作られ始めた終戦直後は冷蔵技術が乏しかったので、日持ちや行商に対応させるためこのような製法が確立していきました。
富士宮やきそば学会による、富士宮やきそばの特徴12箇条
1.市内にある4つの製麺業者(マルモ食品、曽我めん、叶屋、木下製麺所)の富士宮やきそば蒸し麺を使用している。
2.炒めるための油としては、ラードを用いる。(天然素材の植物油を使う店もある)
3.やきそばに加えるのが、ラードを絞った後の「肉かす」
4.ふりかけるのは、イワシの「削り粉(だし粉)」
5.キャベツは、富士宮の高原キャベツ。それも、水分が少なく歯ごたえのよい「秋キャベツ」が良とされる。 (キャベツ以外にネギやもやしを入れる店もある。 ネギが入っているのは、昔風)
6.ソースの味や量については、各店でのこだわりがある。辛口ウスターソースの店が多い。(数種類をブレンドして独自の味を出している店が多く、その内容は企業秘密)
7.添えるものは、紅ショウガが多いが、これも店それぞれ
8.トッピングは、イカ、タコ、エビ、卵、肉、ホルモンなど各店で工夫しており、好みに応じて対応
9.水は、富士山の湧水を用いる。調理の際の水加減が、コシの強さの重要なポイントである。
10.厚くて大きい鉄板を用い、火力が強くなければおいしくない。
11.焼き方は、店の主人が焼いて出す店、客が焼く店、どちらも可というところがある。 初めての人は、焼いてもらうことをおすすめ。
12.食べ方は、鉄板で焼いたやきそばを皿に盛って出すところや、熱い鉄板で温めながら直接食べるところがあり、これは好き好き!
以上の調理方法を基本に各店毎に、味付け、焼き方、トッピングなど工夫しているそうです。
御当地人気料理特選に選ばれていて、B級グルメの人気を決めるB-1グランプリにおいては第1回と第2回は第1位、第3回は特別賞となった。地域おこしの成功例として取り上げられることも。
現在市内で富士宮やきそばを出すお店は150店舗以上にのぼり、各店によってトッピングや味が違うので観光に来た方達はどのお店を選んだかによって富士宮やきそばに対する印象がだいぶ左右されてしまいますね(^^;)
私はやきそば大好きですが、やきそばといったら富士宮やきそばしかほとんど食べたことがないので、逆に他県で焼きそばを食べてみたいです^^

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