今日は九州あたりで台風が上陸していて日本各地で雨の予報でしたが、朝から富士山をみることができました♪今週は曇りが多いみたいですが、気温は高いままだそうです!富士山何回みることができるのでしょうか。最近はうっすらとしか見れてないのでくっきりとした富士山がみたいですね(^^)/
さて今日は“土用の丑の日”についてかいていきます☆
今年は7月25日と8月6日の2回あります。通称“二の丑”です。
ちなみに、『土用の丑の日』は夏だけではなく、 春・夏・秋・冬に存在し、2017年は以下の日にちです。
冬:1月26日(木)
春:4月20日(木)、5月2日(火)
夏:7月25日(火)、8月6日(日)
秋:10月29日(日)
『土用』とは、四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、18日(または19日)の期間のことです。
・立春(2/3or4or5)の前約18日間:1/17~2/3頃
・立夏(5/4or5or6)の前約18日間:4/17~5/4頃
・立秋(8/6or7or8)の前約18日間:7/20~8/6頃
・立冬(11/6or7or8)の前約18日間:10/20~11/6頃
『丑の日』とは、十二支の「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、兎(う)・・・」の丑のこと。
この十二支は、『今年の干支』というように、年を数えるときに使われるだけでなく、 方角や、月、そして日にちを数えるのにも使われるのです。
つまり、約18日間の『土用』の期間のうち、 12日周期で割り当てられている十二支が『丑の日』の日が、 『土用丑の日』なのです。
うなぎ自体はこの時期旬ではないのに、やはりこの時期になると食べたくなる不思議なものですよね。日本人とうなぎの歴史はかなり長く、万葉集にもうなぎが出てきており、奈良時代には既にうなぎが食されていたそうです。
そして、「土用の丑」にうなぎを食べるようになったエピソードは、今では非常に有名ですよね。そのエピソードとは、暑い夏になるとうなぎが売れないで困っているうなぎ屋さんが、かの有名な平賀源内に相談したところ、「本日は土用の丑、鰻食うべし」と看板を出すようアドバイスしたことのが始まりというもの。丑の日には「う」のつく食べ物を食べると夏を元気に乗り切れるという俗説をヒントにしたようですよ(*諸説あり)。
先述の通り、うなぎの旬は寒い冬の時期。脂がのって一番美味しくなります。だから、昔は夏に売れなかったんですよね。
でも、うなぎに含まれる栄養素を考えると、夏にうなぎは非常に理に適っていると言えるのです。うなぎに多く含まれるビタミンB群は、食事で摂った糖質や脂質を活動するためのエネルギーに変える代謝に欠かせない栄養素なんです。別名「代謝のビタミン」と呼ばれるほど。暑いとつい、そうめんや冷やし中華など喉越しの良いものが美味しく感じますよね。でも、そればかりだと麺の主要な栄養である糖質をエネルギーに変えるために、ビタミンB1が消費されてしまい、不足しやすくなるのです。そしてビタミンB群が不足すると、食事をしてもそれをエネルギーにうまく変換しづらくなり、結果疲れが取れなかったり、だるかったりといういわゆる夏バテ症状が起こりやすくなるのです。
つまり、夏こそ意識してビタミンB群をしっかり摂ルベし!だからこそ、ビタミンB群が豊富なうなぎは、夏にぴったりの食材と栄養学的には言えるのです。
さあ、これから本格的な暑い夏がやってきます。
猛暑に疲れた時にはうなぎを食べて、エネルギーチャージしてみてくださいね。
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