【2017年05月12日 今日の富士山】

今日はうっすらですが富士山をみることができました。明日が雨の予報だから雲が多く少しどんよりした空なんでしょうかね。今週もあと少しなので今日も頑張っていきましょう(^^)/
さて、明後日14日は“母の日”です。いつも苦労や迷惑をかけている母親に、感謝の気持ちを示す絶好の機会です。この母の日はいったいいつはじまったのでしょうか?また、母の日には赤いカーネーションがつきものですが、特別な決まりでもあるのでしょう?まず、母の日がいつ頃からはじまったのかを調べてみました。母の日の起源には諸説あります。20世紀初頭、アメリカ、ウェストバージニア州で、アンナ・ジャービスさんという女性が、亡き母を追悼する会を教会で行いました。その際、カーネーションを参加者に配ったのが起源といわれています。その後、1910年にウェストバージニア州で『母の日』が祝日に認定され、やがてアメリカ全土に広まっていきました。その4年後の1914年、正式に5月の第2日曜日が『母の日』として制定されました。約一世紀前のアメリカが発祥という説が有力らしい。またカーネーションを配る風習も同時に誕生したようです。
では、日本にはいつ伝わり、どうやって広まっていったのだろう?日本ではじめて母の日のイベントが登場するのは、明治末期頃、教会で行われたイベントとされています。青山学院の源流となった海岸女学校で第3代校長を務めたメアリー・J・ホルブルックという宣教師が、アメリカで祝われるようになった『母の日』を、日本でも広めようとしていました。その後、彼女の遺志を受け継いだ青山女学院の講師、マイラ・E・ドレーパーによって1913年に行われたのが、日本最初の『母の日』の行事とされています。その後も、キリスト教会を中心に、各界の超名人などに働きかけて広まっていったとのこと。これも、アンナさんのお母さんが敬虔なクリスチャンだったこともあってのことなのでしょう。
「母の日のカーネーション」は、発祥の集会で配られたことに由来するということはわかったけれど、なぜその中でも赤い色が選ばれたのか。カーネーションは、赤やピンクだけでなく、オレンジやイエロー、グリーンなど、豊富なカラーバリエーションがあります。他にも、花びらの縁に別の色が入ったものや、レインボーカーネーションと呼ばれる虹色のカーネーションもあります。そのカーネーションの花言葉ですが、赤には『母への愛』『母の愛』『純粋な愛』『真実の愛』という意味があります。ちなみに白は『尊敬』『私の愛情は生きている』、ピンクは『感謝』『気品』『温かい心』『美しい仕草』、オレンジは『熱烈な愛』『純粋な愛』、紫は『誇り』『気品』です。幸せを願う青い花として最近注目されているムーンダストの花言葉は『永遠の幸福』となっています。カーネーションは色によって異なる花言葉があったんですね。花に思いを託すとしたら母親に贈るカーネーションは赤で決まりということのようです。
それにしてもカーネーションの色の多さとそれぞれの花言葉の多彩さには驚きました。母の日に限らず、花を贈る際にはぜひ参考にしたいですね♪

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