今日は朝は曇り空でしたが、昨日からの雨も上がり段々と良い天気になって来ましたね♪♪富士山は、朝は厚い雲に隠れて全く見えませんでしたが、午後になってようやく出て来てくれました!凄く大きく綺麗に見えてくれていましたよ♪♪空も曇りから明るくなって来ましたね!最近は本当に日が延びて夕方でも明るいですよね。やっぱり冬とは違います。気温も暖かくなって来ました。花粉がちょっと厳しい・・・。鼻が痒いし、目が乾燥してます。コンタクトレンズだと余計に乾燥するし、良くないですね。でも、メガネだとズレて来たりして面倒だし・・・。早く花粉さえ過ぎてくれれば最高です!さて、それでは!ようやく富士山も掲載できたところで、昔話に移ります。
今日は『大工と鬼六』です。
大雨が降るとすぐに橋が流されてしまう川があったそうな。
困った村人たちは相談して橋造りの名人の大工に頼むことにしました。大工が流れの速い川を眺めていると、川から鬼が現れて、目ん玉をよこせば立派な橋を架けてやるというのです。翌日大工が川にいくと、既に橋は半分できあがっていました。鬼は目ん玉をよこせば残り半分をつくってやると言うが、さすがに大工はうんと言えなかったのでした。
また翌日川に行くと橋は完成しており、鬼が現れて、わしの名前をあてることができれば、目ん玉を諦めてやると言いました。大工は家に帰ってからずっと考えていたが、どうしても名前がわからない。その時、隣の部屋でおかみさんが子どもに子守歌を歌っているのが聞こえました。「ねんねこ、ねろってばや。鬼にも名前はある。ねろってばや。はよねた子には、鬼六が目ん玉持ってやってくる。」
鬼の名前がわかった大工は翌日鬼にお前の名前は鬼六だ!と言うと鬼は姿を消してしまった。鬼六の架けた橋はどんな大雨でも流されることはなかった。と言うお話。
頑丈な橋を造ってくれるのは有難い事ですが、いきなりの無理難題!!何も知らないし、ヒントもない状態から鬼の名前を当てるなんて出来ませんよね!赤鬼とか、青鬼とかで分けてるぐらいで名前なんて気にした事もなかったです。確かに、鬼の中でも名前はありますよね。じゃなきゃ、赤鬼!って言ったら赤鬼全員が集合しちゃいますもんね。隣の家の奥さんの子守唄があって良かったですよ。昔から子守唄としては伝わっていたんですかね?何はともあれ大事な目が無事で良かったです。
今週はとりあえず天気の崩れはもうなさそうですね。昨日も本当に良く降る雨でした・・・。明日からまた天気のいい日が続きそうなので、朝からハッキリとした大きな富士山にも期待したいと思います。
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