先週は天気が悪く、なかなか富士山を撮影する事が出来ませんでした。週末も、長々と良く降る雨でしたね。洗濯物が乾かずに、コインランドリーの乾燥機が大活躍!!朝からもの凄い混雑でした。洗濯物が溜まると、干す場所が足りなかったり、家の乾燥機だと時間が掛かったりと、やっぱり皆さん一度に済ませたいですからね。大きな乾燥機が大活躍です!部屋干しで臭わないなんてコマーシャルも見掛けますが・・・。やっぱり部屋干しはダメですよね。何度か試した事はありますが、洗濯の生乾きの臭いは嫌なものです。今日も天気はちょっと心配ですが、富士山は午後になって何とか撮影できて、久々に掲載出来たので良かったです。それでは、今日も久し振りの昔話に移りたいと思います。今日は『髪長姫』です。
紀伊国に漁師の夫婦が暮らしていました。
念願の子宝を授かったものの、産まれた女の子はいつまでたっても髪が生えなかったそうな。
両親が不思議に思っていた頃、沖の向こうで不思議な光が発せられるようになり、漁ができなくなってしまったのです。そこで両親はその光を確かめるために船で沖へ出たのでした。母親が海に潜ると光っているところに観音様が埋まっていました。それをとろうとした母親は観音像を守っていたうつぼに襲われ、助けようとした父親は死んでしまったのです。母親も観音様を抱えて浜に戻ると息を引き取りました。村人たちは観音様を丘の上に祀り、娘は親切な人に引き取られて暮らしていたそうな。
ある夜、娘が寝ていると観音様が夢枕に現れて両親の願いを叶えてやるといいます。翌朝娘が起きてみると見事に黒い髪が生えていました。こうして娘は美しい黒髪とともに成長し、その見事な黒髪の娘は髪長姫と呼ばれるようになったそうな。娘は髪を梳る時に抜けた毛を大事に一本ずつ庭の木の枝に掛けておきました。
その頃、帝の住む京の御所で軒下の小鳥の巣に見事な黒い髪が垂れ下がっているのを見つけ、これほどの美しい髪の女性はさぞ美しいに違いないと、国中に命じてその髪の持ち主を探させたんだそうです。
その髪こそ髪長姫のもので、姫は帝の招きにより京の御所迎えられることになりました。髪長姫は両親の墓に別れをつげ、帝のもとで可愛い赤子を産みいつまでも幸せに暮らしたとさ。と言うお話。
両親が亡くなってしまったのは淋しい話ですが、最後は帝に気に入られてハッピーエンド♪良かったですね!めでたし。めでたし。なお話でした♪髪は女性の命!なんて言葉がある程ですからね♪年を取って、ある程度の年齢ならば仕方ない事ですが、若い年頃の女性に髪が生えないのは本当にショックな事だと思いますからね。本当に幸せになってくれて良かったです♪さて、今週は天気が崩れる日が多そうですが、明日も富士山が掲載出来ると良いなと思います!
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