今日は朝から良い天気になりましたね!昨日は1日雨で、朝方からは風が凄かったですよね!あまりの音に驚きました。今日は1日風が強いですかね?暖かくなってくれるといいですが、今日は一応!予報では暖かくなるみたいです。桜が開花しましたね!富士市の桜もそろそろでしょうか?早く咲き過ぎると入学式に桜がないのは淋しいので、ちょうど良い時季に咲いて欲しいですね♪♪富士山は今日はバッチリ!朝から綺麗に出てくれていましたよ♪まだまだ雪はありそうです♪♪さて、それでは、今日も昔話に移りたいと思います。
今日は『猿地蔵』です。
山に住む乱暴者の猿たちが田や畑を荒らして困っていたお爺さんとお婆さんは、お爺さんにお地蔵さまの格好をして畑に立てば、猿も悪さをやめるのではないかと考えました。
畑にやってきた猿は、こんなところに立派なお地蔵さまがあると驚いて、山のお堂に祀ろうとお爺さんが化けたお地蔵さまを担いで運び出してしまったのでした。川を渡るときは猿たちが「猿のおしりさ、濡らすとも、地蔵のしりは濡らすなよ」とかけ声をかけるので、お爺さんはおかしくて吹き出しそうになったが、じっと我慢していました。
やがて山のお堂についた猿たちはお爺さんのお地蔵さんを置くのに、地べたに置くのはもったいねえと言い、千両箱を二つ横に並べた上にお地蔵さんを置いたのです。猿たちがお地蔵さんを拝んでまたどこかに行ってしまうと、お爺さんは、これは思わぬお宝を貰ったとよろこんで千両箱を二つ抱えて家に帰りました。
その話を聞いた隣のものぐさ爺さんと婆さんは真似をして爺さんをお地蔵さんに仕立てて畑に立たせると、また猿がやってきて、爺さんを担ぎ運び始めました。川にさしかかったとき、猿のかけ声があまりにおかしく、爺さんは我慢できずに、笑い出してしまいます。
そこで猿たちはお地蔵が人間だと気がつき、怒ってよってたかって爺さんをひっかき、川へ放り投げてしまったとさ。と言うお話。
やっぱり、悪いお爺さんは何も得ることなく終わるんですね。良い人には良い事があり、悪い人には悪い事がある!何とも教訓的なお話でした。こう言うパターンが多いのも昔話の特徴ですよね♪♪分かりやすいし、小さい子供達に教えるには最高のテキストだと思います。私も、やっぱり悪い事は出来ないなぁ。って昔話を読むたび思います。良い事をしたり、頑張っていればきっと報われる時が来る!そう言う気持ちで、何事も一生懸命に頑張らないといけませんね!明日も天気は良さそうですよ♪♪今日も1日頑張って行きましょうね♪♪
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