20170307不動産のゆかりから見た富士山

【2017年03月07日 今日の富士山】

今日は朝から良い天気になりましたね♪昨日は雨で寒い1日でしたが、今日は少し暖かい気がします。今週はこれで雨の予報はないので、天気の良い日が続きそうですね!このまま暖かくなってくれれば良いんですけどね。富士山は、朝は雲に覆われていて全く見えませんでした。10時半を過ぎてようやく富士山が頭を出してくれましたよ!雲がまだ多いですが、空は濃い青空でとても綺麗です♪さて、今日は無事に富士山が掲載出来たので、昔話をまた1つ。今日は『一寸法師』です。
小指くらいの小さな男の子が都に出て、鬼を退治する愉快なお話。
ある村に一人の男の子が産まれたが、その子は大人の小指ほどの大きさしかありませんでした。それでも両親は一寸法師と名付けて可愛がったが、何年経っても少しも大きくならなかったそうな。

ある日、一寸法師は京に行って侍になると言い出します。両親は止めるが、決心が固いので、仕方なく針の刀とお椀の舟を用意して一寸法師を送り出しました。何十日かしてようやく京の都に着いた一寸法師は、三条の大臣の屋敷に行き仕官を願い出ます。大臣は小さな体なのに元気な一寸法師を見て気に入り、一人娘の春姫の家来として仕えるようにと言ったそうです。

それから何年か経ったある日、都を騒がしている赤鬼があらわれ、清水寺へお参りに行った帰り道の春姫をさらおうとしました。他の家来たちは腰を抜かしたり逃げ出したりする中、一寸法師だけは鬼の前に立ちふさがって春姫を守ろうとした。しかしあっけなく鬼につままれて、食べられてしまったのです。

ところが一寸法師がお腹の中で針の刀でつつきまわるので、さすがの鬼も二度と乱暴しないから許してくれと嘆願し、泣きながら逃げていったそうな。春姫は鬼の忘れた打ち出の小槌で、一寸法師の体を大きくしてあげました。

鬼退治の手柄を認められて名を堀川少将と改めた一寸法師は春姫と結婚し、故郷の両親も都に呼んでいつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたし。めでたし。
久し振りの一寸法師!良いお話ですね。小さいけど強い!格好良いですね♪皆が逃げる中、1番小さいのに身体を張ってお姫様を守ろうとした一寸法師は本当に立派です。大きくなれて良かったですね!小さくても、どんな事にも諦めずに、めげずに頑張って来た一寸法師への神様からのプレゼントでしょう♪ハッピーエンドってやっぱり気持ちが良いですね♪さて、明日は朝からスッキリとした富士山が見えると良いですね!

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