20170225不動産のゆかりから見た富士山

【2017年02月26日 今日の富士山】

今日は雲がありますが何とかギリギリ富士山を写真にあ収める事ができました。雲で見にくいかもしれませんが、白い雪の頭が出てるんですよ♪今週も天気が良くて良い休日になりましたね!最近は天気の良い週末が続いてくれて嬉しいです♪やっと富士山を掲載出来たので、今日は昔話を紹介したいと思います。
今日は『鶴の恩返し』です。
助けられた鶴が美しい布を織って、お爺さんに恩返しするお話。
お爺さんが山で柴刈りをした帰りに、沼の近くで猟師の罠にかかって苦しんでいる鶴を見つけ、罠をはずしてあげました。

するとその夜、旅の途中で道に迷ったと言ってかわいい娘がやって来たのです。お爺さんとお婆さんは困っている娘を家に入れてあたたかいお粥を食べさせてあげました。娘はこれからどこにも行く宛がないというので、それならわしらと一緒に暮らそうと言うことになり、娘はお爺さんお婆さんの家で暮らすことになったのです。

翌朝、娘は糸を持って機織り部屋に入り、しばらくするととても美しい布を織って出てきました。お爺さんはこれを町で高い値段で売ってお米や味噌を買うことができました。その晩もその次の晩も娘は布を織り、お爺さんは町へ売りに行ったそうです。

娘は機を織る間は覗かないでくれというが、日増しに娘がやつれていくので、おじいさんとおばあさんは心配してついに機織りしている娘を覗いてしまいます。するとそこには一羽の鶴が自分の体から羽を抜いて布に織り込んでいたのでした。

娘は二人に気がつくと、命を助けていただいた恩返しに来ましたが、もうお別れですと言い、空へ飛び立って行ってしまった。と言うお話。
これも皆さんご存知な有名な昔話ですよね。懐かしいなぁ!と思って読んでいましたが、鶴さん、自分の羽で織物を作ってくれていたんですよね。一緒に住み始めた娘さんが、日増しにやつれて行っては、お爺さんもお婆さんも心配せずには居られなかったのでしょう。私も、心配になって覗いてしまうと思います。それに、せっかくの恩返しで帰って来てくれたのに、あのまま機織りを続けていたら、きっと鶴は亡くなっていたと思います。それではあまりに悲し過ぎますからね。もう十分恩返しは出来てたと思います。飛び立って行ってしまったのは淋しいですが、それから元気になって鶴の仲間たちと幸せに暮らしていてくれたらいいですね。
さて、週末もお出掛け日和になった所で、お休みを満喫して下さいね!!

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