今日も良い天気ですね！朝から青空です♪空気が冷たいですね。冷え性な事もあって、指先がかなり冷たくて、痛くなります。この時季冷え性の方には辛い季節でもありますね。特に女性の方には多いんじゃないですか？足の先とか本当に冷えますよね。暖かい格好はしてますが、手袋しては出来ないので、何か良いアイディアはないかな？と考えている今日この頃です。今日も富士山は綺麗に出てくれていましたよ！！最近、冬になってから富士山がほぼ毎日掲載出来ているので嬉しいです♪夏は結構雲が多くて、天気のわりに富士山が見えなくなっちゃう事多いんですよね。これは意外でした。さて、では今日の昔話にいきたいと思います。
今日は『舌切り雀』です。
お爺さんが助けた雀から恩返しされるお話。

あるところにやさしいお爺さんと欲張りで意地悪なお婆さんがいました。

お爺さんが森の中へ行くと、一羽の雀が怪我をしていたので、さっそく家に連れて帰って手当をしてあげ、おちょんという名前もつけて可愛がっていました。しかし、お婆さんはお爺さんが雀を可愛がるのを面白く思っていなかったんだそうです。

おじいさんが出かけている時、おちょんがお婆さんの作ったのりを食べてしまったので、お婆さんは激怒しておちょんの舌をハサミで切ってしまったんだとか。帰ってきてそのことを聞いたお爺さんは、逃げていったおちょんを探しに森に行きました。

お爺さんがすずめのお宿を探し当てると、おちょんがでてきて歓迎してくれ、帰りにお土産として二つのつづらが出てきて、どちらか好きな方を持っていくように言われたお爺さんは、小さい方のつづらを選んで帰っていきました。

家に帰ってつづらを開けると中からたくさんの宝物がでてきました。しかし欲張りなお婆さんは、お爺さんが小さい方のつづらを選んだと知って激怒。大きい方にはもっとたくさんの宝物があったに違いないと言い、すずめのお宿に行ったそうです。

そして帰りに大きなつづらを選んで帰りました。おちょんは家に着くまで決して開けないようにと言いましたが、家に着くまで待ちきれなかったお婆さんがつづらを開けてしまうと、中から魑魅魍魎妖怪変化が現れたんだそうです。びっくりしたお婆さんはあわてて山道を逃げるように家に帰ったとさ。
これは有名なお話しで知らない人はいませんよね♪意地悪で欲深い人にはこう言う結果が待っていると言う事ですかね。意地悪な人って結構いますよね・・・。それが大人だとタチが悪い。性格良く、いつでも良い人で！なんて事は難しいですけど、これからも意地悪な事なんかはしない人間でありたいと思います。後、あまり良く深くもならない様に・・・。

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