おはようございます。 寒波襲来中の3連休最終日。今朝は今季1番の冷え込みになったところも多いようですね。 寒ければ寒いほど富士山は鮮明に見えて美しいです。 成人の日ということもあり、富士山も祝福しているかのよう。 昨日の強風もおさまり、ハレの日に相応しい天候になって良かったですね! これからの人生がこの富士山のように輝かしいものとなりますように☆ お出かけされる方も家でまったりする方も、風邪をひかぬよう暖かくしてお過ごしください。 それでは今日は“成人の日の歴史”について書いていきます。 成人を祝う風習は古来から存在していました。男子の場合は、奈良時代以降より続く成人の儀式「元服(げんぷく)」。髪を結い、冠または烏帽子をつけ、服装も大人のものへと改めました。 女子の場合は公家の女子が行った「裳着(もぎ)」。“裳”という腰から下にまとう衣服を身に付ける儀式、髪を結い上げる髪上げも行われ、大人の髪型へ変わります。そして、歯を黒く染める鉄漿付け(かねつけ)も成人の儀礼として行っていました。 一方、貴族のみに限らず、村人などの庶民が行う成人の儀式が各地で行われていました。「1日に60キロの柴を刈って12キロ売り歩けたら」「一人で鹿などの狩りができるようになったら」などの通過儀礼が存在していました。現在のように、「18歳になれば成人」といった年齢基準ではありませんでした。 成人式が初めて行われたのは埼玉県蕨市で、太平洋戦争が終わった後の昭和21年に、今後の時代を担っていく若者を励ます目的で「青年祭」が開催されました。その後、新成人が一堂に集う成人式が全国に広まり、1948年の国民の祝日に関する法律により「成人の日」は正式な祝日と定められました。 なぜ「成人の日」は祝日になったのでしょうか? 一説によると、戦後、当時の役人たちが「こどもから大人になった自覚を持ってほしい」と願い、祝日にしたといわれています。その理由は、 戦後、物資も食料も足りない状況下で、最も乏しいとされていたのは「人材」。良い国家を作っていくために、国民自身が成長していかなくてはならないという考えがあったようです。 従来は1月15日だった成人の日ですが、現在は「ハッピーマンデー制度」に基づき1月の第2月曜と制定されています。 2000年に制定されたハッピーマンデー制度とは、祝日と週休2日制をつなげて3連休以上の期間を増やす、国民の祝日の一部を従来の日付から特定の月曜日に移動させる制度。連休の日数を増やすことで観光業や運輸業などを活性化する目的で設けられ、成人の日も1月の第2月曜となりました。 全国で地域ごとに差はあるものの、毎年1月の上旬から中旬にかけて成人式が行われています。 成人式の実施時期も法律で規定されておらず、成人式の日程は市町村ごとに地域の実情に応じて決められています。ほとんどの自治体は成人の日に合わせて1月に開催していますが、東北などを中心に、お盆休みや夏休みに合わせた8月に開催する自治体もあるようです。 2022年4月に改正民放が施行され、成年年齢は20歳から18歳に引き下げられましたが、改正後初めての成人の日に行われた式典の対象者は、20歳のままとした自治体がほとんどでした。名称のみ「二十歳のつどい」や「二十歳を祝う会」と変更して開催した地域も多いようです。成人式の対象者を18歳ではなく20歳のままとしている理由としては、18歳が受験や就職活動と重なることが挙げられています。 「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年」を国を挙げて祝う日本独特の文化って素敵だなと感じます。いつの日も「成人の日」を迎えた気持ちを忘れずに、大人としての自覚を持っていたいですね。
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