おはようございます。 週明け月曜日!冬晴れの空の下、富士山が綺麗に姿を見せてくれました♪ 雪解けが進んでまだら状態に。そろそろ化粧直しが欲しいところです。 朝晩の寒さは厳しいですが、日中はコート要らずの暖かさが続いていますね。 通勤時はヒートテック+厚手インナー+貼るホッカイロに助けられています。 これからもっと寒くなったら着膨れして丸々しそう。 まだまだ冬も始まったばかり。寒さとの長い付き合いに備えて免疫力を上げていきたいですね。 寒暖差に気をつけて今週も頑張っていきましょう! それでは今日は“フライト時間”について書いていきます。 同じ機種、同じ路線になっているにもかかわらず、飛行機の行きと帰りで飛行時間が異なる場合があります。 いったいなぜこのような時間差が生まれるのでしょうか。 そこには「偏西風」が影響しています。 偏西風とはその名の通り、西から東に向かって吹く風のこと。 特に強いものはジェット気流と呼ばれ、国際線の飛行機が飛行する高度10キロメートルの上空では、最大時速360キロメートルという強風が吹いています。 そこで、西から東へ飛ぶ飛行機はできるだけ偏西風に乗るコースを選択し、東から西へ飛ぶ飛行機は、偏西風を避けて飛行。 また、西から東へ飛ぶ飛行機は、飛行時間を短縮することでより少ない燃料で目的地に着けるため、そのぶん多くの荷物を運ぶことができます。 たとえば成田とニューヨークを結ぶ路線の場合、向かい風を受ける上り便は、追い風を受ける下り便と同じ速度で飛行していても、風の速さのぶんだけ飛行時間が違ってきます。 その時間差は、上り便と下り便で約1時間20分。偏西風は季節によって吹く場所が変わるため、飛行時間もそれにともない変わってきますが、冬になるほど強くなる傾向があることから、夏よりも冬のほうが飛行時間に差が出ます。 偏西風は、国際線にかぎらず、国内線にも影響を与えています。たとえば、羽田と福岡を結ぶ路線では、上り便と下り便で飛行時間に20~30分の差が生じます。 ただし、成田とオーストラリアのシドニーを結ぶ路線や、羽田と札幌を結ぶ路線のように、南北方向の飛行では偏西風の影響を受けにくいため、上り便と下り便の飛行時間はほとんど変わりません。 この先、旅行のご予定がある方は旅行先についてだけでなく、旅行にかかる移動についても、ご家族やお子さんとお話してみるのはいかがでしょうか。飛行時間や巡行高度から偏西風の力を感じられるかもしれません。
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