おはようございます。 富士山周辺雲多めですが、今日も姿を見せてくれました。 既に昨日積もった雪が溶け気味ではあります。 午後から雨予報となっているので傘を持ってお出かけください。 雨がやんだらまた雪化粧富士山が見られるかもしれませんね☆ みんさんはブラックフライデー何か購入しましたか? 夜な夜なネットサーフィンしてポチっている私は当分は金欠…。 どうせ買うなら安い時に!と、まとめ買いするのは正解なのか分かりませんが、お得に買えると嬉しいですよね^^ 寒い日が続いていますが、体調に気を付けて頑張りましょう! それでは今日は“アラビア数字”について書いていきます。 アラビア数字とは、0~9まで10種類の記号が用いられる十進記数法の数字で、日本では「算用数字」とも呼ばれています。 その名称から、アラビアで発明されたと思われがちですが、じつは、その起源はインドにあるのです。 もともと、古代インド語の数詞のはじめにある字母を省略することによって誕生したインド数字の画期的なところは「ゼロ」の概念がある点。「全然ない」ということを表す「0」という記号と、ほかの九つの数字を組み合わせることで、無限大の数字を表すことができることは、人類史上とても重要な発明でした。 では、インド数字はどのようにしてアラビアに伝わったのでしょうか。 そのきっかけは、「交易」。もともとアラビアとインドは、一衣帯水の関係にあることから、古くから交易船がさかんに行き来していました。アラビア商人たちは、インドと商売をするにあたって、インドで使われていた数字を使うようになりましたが、その使い勝手のよさから非常に重宝され、自国でも使うようになったと考えられています。 その後、インド数字は、アッバース朝カリフ・マームーンの時代に活躍したフワーリズミーにより、現在のアラビア数字の形に定められます。 ちなみに、計算の手順を意味する「アルゴリズム」とは、「アル・フワーリズミー」という名をヨーロッパ人が読み間違えた結果、生まれた言葉とされています。 アラビア数字は、北アフリカからスペインを経由し、12世紀頃、ヨーロッパへと伝えられました。そしてヨーロッパの地で、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ......というローマ数字と区別するため、それが伝わった場所の名をとって"アラビア数字"と名づけられてしまったのだそうです。
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