おはようございます。 寒くても布団から出られない日が増えてます。 子供と猫と毛布の取り合い。朝方寒くて起きることもしばしば。 毛布買い足した方が良さそうです…。 そんな今朝はどんより曇り空。富士山の頂上付近は厚い雲に覆われています。 雨がぱらつくところもあるみたいです。 気温が上がらず寒い1日になりそうなので、しっかり防寒をしてお過ごしください。 今夜は今年最大のスーパームーン!通常の満月より約14%大きく見えるそうです^^ 雲は晴れてくれるでしょうか…。雲間からでも見えるといいですね! 風邪やインフルエンザなどのウイルス対策をしっかり行いつつ、今日も頑張っていきましょう! それでは今日は“血管”について書いていきます。 私たち人間の血管の中に流れている血液はもちろん「赤色」です。 心臓から送り出された直後と全身を駆け巡った後では、少し透明度に違いがあるものの、やはり血は赤いのです。 しかし、皮膚から透けて見える血管の色は何だか「青い色」をしています。 また、血管自体も肌色の臓器ですから、青い色が血管そのものの色というわけではありません。血管が青く見えるのには、いくつかの特殊な原因が重なっているのです。 私たちの身近にある太陽や蛍光灯などの光の中には「光の三原色(RGB)」という光の成分が含まれています。 「R=レッド」「G=グリーン」「B=ブルー」ですね。 この三原色の配合で、どんな光の色でも作ることができます。 ちなみにあのノーベル賞で話題になった「青色LED」ですが、あれは青色のLEDが作ることができなかったので色の混色ができず、昔はオレンジや緑のLEDしか作れなかったのです。 それが青色LEDが発明されたことで、光の三原色「赤・緑・青」がすべて揃い、どんな色でも作られるようになったというのが、あの大発明の真価です。 「白色の光」を作るのにもまた青色が必要になり、私たちの身近にある照明や太陽の光の成分の中にも青色が含まれているのです。 そして、血管が青色に見えるのは、この光の三原色が深く関係しています。 血液の色は赤色ですので、白い光を当てたときに”血液に赤色成分が吸収”されてしまうのです。 すると残りの光の中の成分である緑や青が際立って、ぼんやりとした「青色」に見えるというわけです。 光の中の色成分RGBは、それぞれに”波長”が違います。 赤は700nm(ナノマイクロ)、緑は546nm、青は435nmです。 この波長の長短で「物質を突き抜ける力」が違います。 波長の長い赤はより深く皮膚を突き抜けて皮膚内に侵入しますが、波長の短い青は皮膚表面で跳ね返されてしまいます。 セラミックなどから発せられる「遠赤外線」というさらに波長の長い光は、体の深部にまで届くので、よく体が温まるという例えで理解してもらえるはずです。 こういった光の波長の性質から、白い光を皮膚に当てると、赤色だけが真皮層にある血管に届くので、血管を照らすことができるのです。 「血の色は赤」ということはもはやどんな人でも知る常識ですが、実はすべての動物の血液が赤いわけではないのです。 爬虫類・魚類・甲殻類・昆虫にも血液がありますが、色は赤とは限りません。 血液は人間の健康を考える上でとくに注意が必要な生体物質です。 血管と血液のことを深く知ることで、適切な健康法を学べることにもつながります。
富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定、不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください