【2025年10月3日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は昨日よりも暖かい体感。曇り空ですが、富士山がくっきりと見えています。
富士山が見える日が増えているので、着実に季節は進んでいるのですね。
日中はまだ半袖で調度良い感じ。いつ衣替えをしようか悩ましいです。
今日は登山の日。富士山はもう閉山していますが、これから紅葉していく山々を眺めるのが楽しみです♪
周りで体調を崩している人が急増。気温差で風邪をひかないようご注意ください。
金曜日も最後まで頑張っていきましょう!
それでは今日は“豚骨ラーメン”について書いていきます。
昨日10月2日は、九州が誇るソウルフード「とんこつラーメンの日」でした。
日付は、「とん(10)こつ(2)」という覚えやすい語呂合わせに由来します。
この記念日は、とんこつラーメン発祥の地とされる福岡県久留米市の「久留米ラーメン会」が制定。その目的は、郷土の魅力発信と、地元で本場の味を楽しんでもらうこと、そして、とんこつ文化の魅力を広く伝えることです。
とんこつラーメンのルーツは、1937年(昭和12年)に久留米で創業した屋台「南京千両」にさかのぼります。当初のスープは、透明に近い「清湯(ちんたん)スープ」でした。
現在のクリーミーな白濁スープは、その後、開業した屋台「三九」の店主が、豚骨スープを仕込む際に火加減を誤って長時間煮込みすぎたことで、骨髄のコラーゲンが乳化して白く濁ったのが始まりとされています。
この偶然の産物が大好評を博し、後に九州全域へと広がり、現在のとんこつラーメンの主流となったと言われています。
とんこつラーメンは、濃厚でまろやかな久留米の本格派スープをルーツとしながらも、さまざまな地域で独自の進化を遂げました。
特に有名なのが、短時間で食べられるように考案された極細ストレート麺や、麺だけをおかわりする「替え玉」文化を持つ博多ラーメンです。博多の細麺のスピード感、長浜のあっさり系など、とんこつラーメンは地域ごとに個性豊かな進化を遂げてきました。
これらのとんこつラーメンは、今や日本国内だけでなく、アジアや欧米をはじめとする海外でも高い人気を誇っています。
秋が深まり、温かい一杯が恋しくなる季節。
この機会にぜひ、お近くのラーメン店を訪れ、熱々のとんこつラーメンを味わい、その奥深い歴史や地域の食文化に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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