【2025年4月25日 今日の富士山】

おはようございます。
今週は不安定な天気が続いていますね。雲の中から次第に富士山が見えてきました。
いつの間にか雪が減ってだいぶ山肌が見えてる・・・!
この前まで桜の季節だったのに、すっかりたんぽぽやつつじの季節になってます。
明日からゴールデンウィークの方も多いのではないでしょうか^^
雨の心配もなさそうでお出かけ日和になりそうですよ。
今日も最後まで頑張っていきましょう!
それでは今日は“シュウマイ”について書いていきます。
みなさんはシュウマイが好きですか?お弁当のおかずに入っていたり、冷凍食品の人気商品であったりと、シュウマイは私たちに身近な存在ですよね。そんなシュウマイですが、実はいろいろな不思議が隠されています。
シューマイといえば「崎陽軒(きようけん)」をイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし、よく見ると崎陽軒の表記はシュウマイではなく「シウマイ」。私たちが普通に発音すると「シュウマイ」ですが、それとは異なる表記なのはなぜなのでしょうか。
その理由は、崎陽軒初代社長の野並茂吉さんが関係しています。野並さんは栃木県訛りをしており、「シュウマイ」を「シウマイ/シーマイ」と発音する癖があったそうです。
そして、その発音が中国の方に「本場に似ている」と褒められたんだとか……!このことから、現在でも「シウマイ」表記が使われているんだそうです。
シュウマイは蒸して作ります。しかし、漢字は「焼売」。ちょっと不思議ですよね。実は中国では、「焼」という漢字は「焼く」以外にも「炊く、沸かす」といった意味もあるんです。
また、シュウマイは地方によっては「焼麦(シャオマイ)」と表記されることもあるのですが、病害を受けて黒くなった麦の穂を伝染を防ぐために焼き、その形に似ているところからついた名称という説もあります。
シュウマイの歴史は、中国北部の元朝時代(1271~1368年)にまでさかのぼると言われています。清朝時代(1644~1912年)にはかなり人気になっていたといいます。中国から日本にシュウマイが伝わったのは、明治時代後期ごろと考えられています。
日本に伝わった当初は、シュウマイにグリンピースは乗っていませんでした。乗るようになったのは、シュウマイが学校給食に出るようになったことがきっかけです。
やや地味な見た目だったため、いちごショートケーキに見立てたり、視覚的なアクセントになるようにしたりという理由だそうです。また、給食で数を把握しやすいように、という理由もあるようです。

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