【2025年1月27日 今日の富士山】

おはようございます。
とっても寒い週明け月曜日の朝。
曇り空ですが、幻想的な雲と富士山が見られました^^
夜から雨予報のため、今日は太陽の恩恵がなく寒い一日になりそうです。久しぶりにホッカイロを数枚貼り付けました。
昨日との気温差が大きいので体調を崩さないようお気をつけください!
1月も最終週となりましたね。
少し前に年明けしたかと思っていたら…時の流れは早いものです。
月末は忙しい方も多いかと思いますが、今週も無理せず頑張っていきましょう!
それでは今日は“のど飴”について書いていきます。
空気が乾燥すると、気になるのがのどの違和感。のど飴でケアする人も多いでしょう。
一般的な飴ものど飴も“口の中を潤す”という点ではどちらも同じです。
ただ、のどの乾燥が気になったときに「のどを潤す第一歩」として、のど飴はとても役に立ちます。
そんなのど飴は主に3つの種類の分けれられます。
・医薬品
のどの痛みなどの症状がある時に「薬」として服用するもの。有効成分が配合されており、副作用の心配もあります。製造・販売には国の承認・許可が必要なため、基本的には薬局やドラッグストアで販売されています。用量・用法が決まっているので記載通りに服用する必要があります。
・医薬部外品
「医薬品」としては位置づけられていませんが、有効成分が含まれている。製造は国の承認が必要だが、販売には許可が不要のため、コンビニやスーパーなどでも販売されています。こちらも記載通りの用法・用量を守ることが重要。
・食品
フルーツ味やミルク味などのいわゆる「お菓子の飴」。のどへの効能・効果は認められていませんが、味や食感を楽しむものとしてさまざまな種類があります。
オーラルウェるネス推進委員会が発表した研究結果によると、飴をなめたときに最初に出てくる唾液はのどの粘膜を保護する成分が含まれていることが明らかにされています。そのため短期的に免疫力が上がりますが、ずっと続くわけではないようです。
では、のど飴を何個も続けてなめているとどんな影響が出てくるのでしょう。
まずは「のどの粘膜の抵抗力の低下」です。
のどの粘膜には「繊毛」と呼ばれる細胞があり、活発に動くことで、のどへの異物侵入を防ぐバリア機能を果たしています。食べ物を口に含んでいないとき、唾液は「繊毛運動を促す」役割を担いますが、飴をなめると消化酵素の分泌が増え、のどの保護に必要な成分が減少します。
そうなることで繊毛運動が鈍くなってしまい、のどに異物やウイルスが入りやすくなってしまう可能性も。また、始めは唾液がたくさん分泌されますが、なめ続けていくうちに減っていき、口も乾きやすくなります。乾燥状態が続き飴の糖分も増えることで、繊毛運動に悪影響をもたらす場合もあるそう。
2つ目は「唾液がべたつき、のどが渇きやすくなる」こと。
のど飴を何個もなめ続けることによって唾液の質も変化。飴の糖分が唾液と混ざることにより、さらさらだった唾液がべたべたした質感になります。唾液がべたつくと、のどの潤滑性が低下して乾燥を感じたり、痰も絡みやすくなってしまいます。
最後は「虫歯のリスク」。
飴の糖分で口の中は酸性に傾きますが、通常はアルカリ性を持つ唾液の分泌により中性が保たれます。しかし、なめすぎるとどんどん口の中の酸性値が高くなっていき、この環境を好む虫歯の原因にも。
医薬品・医薬部外品ののど飴は、上記に加えて薬としての副作用も出てしまうことがあるので要注意。食品ののど飴は特に個数は決まってはいませんが、糖の取りすぎによって血糖値の上昇をもたらす危険も考えられるので、“ほどほど”にしておきましょう。
なめすぎはのどの違和感や症状を悪化させてしまう恐れがあります。
このような影響を抑えるために「常に加湿をする」ことが大切です。
手軽にできるのは、こまめに水分をとること、マスクをつけることです。
まだまだ乾燥する日が続くので、のど飴をうまく活用しつつ、のどをいたわっていきましょう。

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