【2024年12月12日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝もかなり冷え込んでますね。つま先までキンキンに冷えます。
急いでいたので小さいホッカイロしか持って出なかったことに後悔。
明日こそたくさんホッカイロを貼って万全にしなければ…!
そんな今日も富士山がよく見えてます☆
このところ毎日綺麗に見えているので、本格的な冬の訪れを実感。
明日は夜から雨予報。久しぶりに雪たっぷりの富士山が見られそうです^^
気候の変動で体調を崩さないようご注意ください。
寒くて冬眠したくなりますが、週の後半も頑張っていきましょう!
それでは今日は“キャベツ”について書いていきます。
物価高が続く今、スーパーの品揃えを見て「この野菜、こんなに高かったっけ?」「昔はもっと安かったのに……」と驚愕することも。
だからこそ、買った食材は徹底的に「お得に食べたい」と思う人も多いはず。
野菜の中でも「キャベツ」は、ポイ捨てNGな部分を意外と知られていません。
キャベツの外葉や芯は、捨ててしまう人が多い部位ですが、実は栄養豊富なのはこの2カ所。ビタミンC、β-カロテン、カルシウム、マグネシウムは外側の葉3枚目までに含まれ、特にビタミンAが8割、ビタミンCももっとも多い量を含んでいます。
一方、カリウム、リンなどは芯に3~4割が含まれています。芯や外葉を捨てると、栄養の多くを捨ててしまうことに。また、部位によって栄養素を食感も大きく変わるので、それぞれに適した食べ方をしましょう。
キャベツの部位ごとの栄養素についてまとめてみました。
・外葉
外葉の1~3枚めは内葉の1.5倍のビタミンCが存在するので、捨てるのは絶対NGです。さらにビタミンAは外葉に8割もあり、血圧降下作用のあるアルギニンも、内葉の3倍も多く含む最上級のお宝部位です。
・葉脈
他の部位よりも糖度が高く、食物繊維も葉の2倍。また、キャベツの中では葉脈にだけプロリンという、コラーゲン修復機能成分が存在します。美肌には欠かせない部位です。
・内葉(結球葉)
内側の葉は、外葉や芯ほどでもないとはいえビタミン・ミネラルがバランス良く含まれているほか、食物繊維も豊富で低カロリー。ほど良い食感と甘みがあり、さっと炒めればシャキッと、煮込めば甘みが感じられる仕上がりになります。
・中心葉
内側の芯に近づくにつれてアミノ酸が豊富に。特にビタミンUはこの部位がもっとも豊富で、全体の4割、内葉の4倍になることも。一番甘くやわらかい部位でもあるので、サラダや浅漬けなどで生食にするのがおすすめです。
・芯
カルシウム・カリウム・マグネシウム・リンといったミネラルは内葉の約2倍。ビタミンCも外葉の次に多く、筋肉の源となるアラニンは葉の3.4倍、旨み成分は外葉の8倍という栄養の宝庫。ただし加熱しすぎは栄養ロスになります。
キャベツの芯には成長点があり、収穫した後も蓄えた栄養を葉に送ろうとします。半分のカットしたキャベツが、時間が経つと芯を中心に盛り上がってくるのはそのせいです。芯の豊富な栄養が抜けてしまうだけでなく、葉先から栄養がどんどん消失し、傷みが早くなってしまいます。
買ってきたらまずは芯をくり抜いて外しましょう。キャベツのビタミンは保存中の減少が少ないので、5日ほどを目安に食べきれば栄養ロスもほぼありません。
キャベツの外側の葉は、日光にや雨風にさらされているため、内側の葉よりも厚くて硬く、苦味や青臭さが強いことがあります。
また、虫やカビなどの病害虫にも弱く、農薬を多く散布されることもあります。
そのため、外側の葉は食べる前に取り除くことが多いですが、実は店頭に並んでいるキャベツやレタツは、最も農薬や汚れが多い一番外側の葉は収穫時に除去されています。
つまり、スーパーで買ったキャベツやレタスの外側の葉は、本来の一番外側の葉ではなく、2番目以降の外側の葉ということになります。
この葉には、農薬や汚れが残っている可能性がありますが、しっかり洗えば問題ありません。
しかし、洗いすぎると栄養素が流れ出してしまうおそれがあるので、適度な洗い方を心がけましょう。
胃の調子を整え、胃潰瘍なども予防するビタミンUも含まれるキャベツの栄養を余すことなく賢く摂って、快調な冬を過ごしましょう。

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