【2024年12月7日 今日の富士山】
週末土曜日!今日から二十四節気「大雪」に入りました。
雪が激しく降り始める頃とされ、本格的な冬の訪れを実感する時季となります。
暦どおり寒くなりましたね。なかなか布団から出られませんでした。
富士山は山頂付近に雲がかかっているのが残念。
午後はスッキリ見えるのでしょうか。
来週からさらに冷えるそうなので、防寒グッズを準備して暖かく過ごせるようにしくださいね。
寒暖差でのヒートショックは年齢関係なく起こるので、入浴時に限らず激しい温度差には注意してください。
それでは今日は“夏用と冬用ガソリン”について書いていきます。
冬になると、寒冷地に車で向かうときや現地に住んでいる人は、氷雪路面でスリップしないように車のタイヤを「冬用タイヤ」に履き替えますよね。車のパーツで季節によって変更するのは、タイヤだけではありません。車を動かす燃料である「ガゾリン」にも、夏用と冬用があるのをご存知でしょうか?
ガソリンに夏用と冬用があることを知らない人は多いと思いますが、それは普段給油をする際に「夏用」や「冬用」などとは書かれていないため。では、なぜガソリンに夏用と冬用があるのかというと、その理由は「気温の違い」にあるようです。
夏用と冬用のガソリンは蒸気圧が違います。蒸気圧とはガソリンの揮発性を表す数値で、値が大きいほど蒸発しやすくなります。夏用と冬用でスタンド側が蒸気圧を切り替えたガソリンを販売しており、夏は上限値65kPa、冬は上限値93kPaの蒸気圧と定められています。
もし、冬に夏用のガソリンを、夏に冬用のガソリンを使用した場合はどうなるのでしょうか。
蒸気圧の高い冬用のガソリンを暑い夏に使用すると、「ペーパーロック現象」が起こる可能性があり、アイドリングの不調や加速不良になるといいます。逆に蒸気圧の低い夏用のガソリンを冬に使用すると、始動性が悪くなる場合があるようです。
多くのガソリンスタンでは、季節を考慮して5月頃から夏用のガソリン、10月頃から冬のガソリンに切り替えを実施。普段から車に乗っていれば、自然と季節の切り替わりでガソリンが入れ替わることになります。
実はタイヤだけではなかった「夏用」「冬用」の切り替え。他にも季節によって切り替わっているものがあるかもしれないので、調べてみると面白いかもしれません。
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