【2024年12月2日 今日の富士山】

おはようございます。
雲一つない良い天気の富士市。
富士山は今朝も美しい姿を見せてくれました^^
月曜日から富士山が見れるとモチベーションが変わります!
陽が当たるところでは暖かさを感じますが、日陰はブルブル震える位の体感。
日中は過ごしやすい気温になるとのこと。朝晩は冷え込むので厚手の上着を羽織ってお出かけしてください。
いよいよ12月がスタートしましたね。
今年もいろいろあったなあと物思いにふける間もなく終わりそうな予感。
すでにイルミネーションやクリスマスモードで街は冬景色♪
寒いのは嫌ですがキラキラしているとわくわくしてしまいます^^
今年の締めくくりと来年の準備で慌しくなりますが、最後まで頑張って駆け抜けましょう!
それでは今日は“エッフェル塔”について書いていきます。
エッフェル塔は、フランス・パリのセーヌ河畔にある鉄塔であり、1889年に建築されました。
それから約20年の間、パリの「シンボル」として世界中から観光客が訪れていました。
しかし、1909年に入場者が低迷したことにより、なんと解体の危機に陥りましたが、ただの「シンボル」ではなく、「軍事用の電波塔」としても活用することになり、なんとか解体は逃れました。
そして1991年に、パリのセーヌ川のうち、シュリー橋からイエナ橋までの約8km間が「パリのセーヌ河岸」として、世界遺産に登録されました。 この時、エッフェル塔も「パリのセーヌ河岸」構成要素の1つであることから、世界遺産となりました。
エッフェル塔の魅力と言えば、展望台からパリの美しい街並みを望むことができるところですが、日没後から夜中までライトアップされることで、外から見てもとても美しいです。
さらにライトアップの時間帯の中で、1時間に1回の特別イルミネーション「シャンパンフラッシュ」が行われます。
この「シャンパンフラッシュ」は、とても美しすぎて圧巻されるほどであるため、エッフェル塔に行った際は是非ご覧ください。
また、エッフェル塔までのアクセスは地下鉄(Metro)、近郊鉄道(RER C線)から徒歩約10分ほどで着くため、アクセスも良いです。
とても頑丈そうなエッフェル塔が簡単には伸び縮みするようには思えませんが、エッフェル塔は気温によって高さが変化します。
エッフェル塔の高さが変わるのは、材質が「金属」であることが原因。エッフェル塔はフランスで「鉄の貴婦人」とも呼ばれている通り、「鉄」でできています。金属は温度が上がると膨張し、下がると収縮する性質を持っており、金属製の建築物は気温変化の影響を受けやすいです。
その度合いは金属の種類によっても異なりますが、鉄は比較的伸び縮みしやすいといいます。そのため、鉄製のエッフェル塔は「夏に高く、冬に低く」なるのです。なんと、そのサイズは夏と冬で10センチ以上も異なるそうです。
1976年の猛暑の際には、日光の当たる部分の金属が特に膨張。エッフェル塔が18センチ傾いたという記録も残されています。自然の熱の力だけで大きな建築物がこれほど変化するとは、驚きですね。
ちなみにエッフェル塔を模して造られたとも言われる日本の「東京タワー」ですが、こちらも素材には多くの金属が使われています。
しかしエッフェル塔に比べると鉄の使用量が少ないため、熱による変化も少ないですが、それでも3~5センチ程度は季節によって高さが変化しているそう。
またエッフェル塔の“高さ”については、「徐々に高くなっている」という事実もあります。これは塔の先端に設置されたアンテナによるため。1889年パリ万博のために建設されたエッフェル塔ですが、開業当時は312メートルでした。それがアンテナの設置に伴い、1957年には321メートル、2000年には324メートル、2022年には330メートルと成長しています。
決して目でわかる変化ではないものの、実は日々変化しているエッフェル塔。もし訪れる際には、今日の高さはどのくらいだろうかと考えてみるのも面白いかもしれませんね。

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